皆さま
一歩を踏み出す人、踏み出さない人
ここがどんな人生を送るかの大きな
分岐点になります。
あ、脅しじゃないですよ。
どんな風に生きたいかは、もちろん
自分たち次第です。
今より幸せに生きたいなあと
思っている人には、ピッタリな
内容かと思います。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
落ち着く場所。
【自己紹介】
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「第一歩を踏み出す大切さを伝える物語」
～リスが勇気を出したとき～
森の中にリスが住んでいました。
リスにだって、今まで生きてきて
いろいろあったのです。
「どうして生きているのだろう？」
「生きるのって大変だ」
「なんで嫌なことばかり起こるのだろう」
「きっと幸せになんてなれやしない」
そんなことを思って過ごしていた
こともありました。
それでも、今や生きることに
希望を持ち、幸せとは何かを
噛みしめながら生きることが
できるようになったのです。
それは、どうしてか？
リスは、前歯、いや前足を
一歩踏み出したからでした。
それは、リスにとってはとても
大きな出来事となります。
それまでは、一匹リスで生きて
きたのです。
信じるものなどありませんでした。
でも、他の動物、小動物を頼るということを
したのです。
たまたま、リスは、フクロウを頼ったのです。
もう、これこそが大きな一歩でした。
その大きな一歩がリスを変えていく、
いや本当の自分に戻っていく、まさに
きっかけとなったのです。
好きだったはずの木の実は、いつしか
味を感じなくなっていました。
それが、木の実の味もくっきりと
わかるようになったのです。
そのことがリスを興奮させました。
「あー、あのとき、一歩を踏み出してよかった」
リスは、木の実をかじりながら、
実感してゆくのです。
【終わり】
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執筆依頼なども承っております。
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。