皆さま

 

まだ知らない人も多いかもしれませんが、

あなたを待っている人たちが大勢います。

 

導いてもらうことを待っています。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

埼玉県川越市にある喜多院に

行ってまいりました。

いいところですね。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「いよいよ、あなたを待っている人たちを導く物語」

~オウムが覚悟を決める~

 

オウムのちゃまみつは、看板を書く仕事を

していました。

 

くちばしで器用に筆をくわえて、

文字を書いていくのです。

 

その姿は、職人と言うよりは

アーティストのようにも見えました。

 

絶妙に羽を動かしながら、まるで

ホバリングをしているかのように

体を宙に浮かせて、文字を書く姿は、

普段の柔らかな雰囲気からは、想像も

できないほど躍動感に溢れているのです。

 

ちゃまみつは、その仕事でとても

満足をしているつもりでした。

 

たくさんのオウムたちを歓ばせても

きたのです。

 

でも、なんだか、ちゃまみつにとって、

何か他のことをしたい気持ちが湧いても

きました。

 

それは、ちゃまみつの原点とも

言える想いから生まれたことです。

 

「自分と同じように困っているオウムたちを」

「光の道へと導きたい」

 

これだったのです。

 

ちゃまみつは、うっすらとその気持ちが

湧いてきていることは知っていました。

 

でも、そのことを実際に考えることを

しないようにしていたのです。

 

そんなことをしたら、

「今の状況が壊れてしまう」

 

そんな風にちゃまみつだって、

恐怖心を煽られたのです。

 

でも、ちゃまみつは、覚悟を

決めました。

 

ちゃまみつは、自分が書くだけでなく

「看板教室」を主宰して、多くの自分と

同じように困っているオウムたちを

導こうと決めたのです。

 

師匠の雲十郎にも相談をしました。

 

雲十郎は、白い毛をフワフワと

漂わせながら、ちゃまみつの覚悟を

感じ取り、承諾したのです。

 

そう、ちゃまみつは、いよいよ

他のオウムたちを導く側に立ちました。

 

ちゃまみつのいつもの羽が、

ぐんと光って見えるのです。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。