皆さま
なんてことない日常は宝物
だったのです。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「なんてことない日常が宝物な物語」
~オウムのある一日~
オウムのちゃまみつは、看板を書く
仕事をしています。
今日も仕事のある一日でした。
朝起きて、準備をして
大空を羽ばたいて、職場である
看板屋さんに向かいます。
そうして、くちばしで筆をくわえて
看板をひとつひとつ書いていくのです。
お昼になれば、お昼休憩をします。
おいしいお弁当を買いにもいきました。
午後も書きます。
同僚と話します。
師匠の雲十郎からアドバイスも
もらいました。
そうして、仕事が終わります。
今度は夕暮れの中羽ばたいて
帰ってゆくのです。
帰って、自分だけの夕食を食べます。
ちょっと一杯お酒を飲んだりしました。
そうして、気持ちよく、寝床に就くのです。
ちゃまみつは、寝床に就いて、天井を
見上げながら、
「このなんてことない日常」
「それこそが、宝物なんだ」
「今日もありがとう」
ちゃまみつは、ゆっくりと眠りに
就くのです。
【終わり】
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執筆依頼なども承っております。
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。