皆さま

 

あのオウムのちゃまみつが、

分岐点に立ちました。

 

何かをもらう側から与える側へと

変化していこうとしているのです。

 

そんなときに、大切なことを

ちゃまみつが経験してくれました。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「もらう側から与える側にシフトする物語」

~オウムは何をする?~

 

オウムのちゃまみつは、ずっとどうしたら

幸せになれるのか、模索をして生きてきました。

 

でも、それは、そんなに簡単にわからなかった

のです。

 

ちゃまみつは、何かをもらうことができれば、

与えてもらうことができさえすれば、

幸せになれると思っていました。

 

健康な身体、例えばちゃまみつは、

左羽が生まれつき曲がっていたのです。

 

他にも好きなことを仕事にすること。

ちゃまみつを攻撃しないオウムの仲間たち。

 

たくさんのことをちゃまみつも求めて

いたのです。

 

でも、それを手に入れようとしても

なかなか幸せにはなれませんでした。

 

そんなことをちゃまみつも長年

やってきたのです。

 

それで、時がきたからなのか、ふと

気が付くときがやってきます。

 

「あ、すでに、今が幸せだったんだ」

 

そう、満たされるために与えてもらうことが

大事ではなかったのです。

 

満たされていたことに気が付くことが

大事だったのです。

 

そうして、ちゃまみつは、ようやく

今度は、与える側になっていきたいと

そう、思うようになりました。

 

「どうしたら、今よりも幸せなオウムを」

「増やせるだろうか」

 

そんな風に、与えることを考えることが

できるオウムはまだまだ多くはありません。

 

でも、志すオウムが増えてきているのは、

ちゃまみつも実感しています。

 

そこで、ちゃまみつは、大事なことを

感じていました。

 

「まず、自分を満たすことを」

「怠らないこと」

 

そう、自分が満たされていなければ

他のオウムに与えることなどできないと

経験を通じて深く納得しているのです。

 

ちゃまみつは、どんなことを

与えていけるのだろうかと、

ワクワクドキドキ小さな胸を

躍らせていました。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。