皆さま

 

子どものころ楽しかったことを

大人になっても同じようにはできないかも

しれません。

 

でも、そこに、自分がいかに楽しく

生きるかのヒントが隠されているのです。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「魂が歓んでいる子ども時代の記憶とつながる物語」

~僕の楽しかったこと2~

 

なかなか現実が変化しなくて、

なかなかいい気分でいることを

続けられなくて。

 

そんなとき、目を閉じて、静かに

子ども時代に想いを馳せるのです。

 

子ども時代の僕は、学校から家に帰ると

野球をしに近所の公園に出かけます。

 

バットとボールとグローブを

持って行くのです。

 

でも、公園に着いても、そこには

僕ひとりだけでした。

 

そう、僕は友だちがいなかったわけでも

ないけど、ひとりで野球をする時間が

大好きだったのです。

 

自分でボールを上げて、バットで

思い切り打ち込みます。

 

そのときは、いろいろなフォームを

試していました。

 

有名プロ野球選手の真似をして、

どの選手のように打つとボールが

飛んでいくのか、日が沈むまで

研究していたのです。

 

まさに没頭する時間でした。

 

ボールを打っては、自分で取りに

行って、また戻ってきます。

 

なんとも非効率な気もしますが、

それもまた楽しいのです。

 

誰にも何も言われない、誰かに

気を使うこともない、大切な時間でした。

 

ときには、雨の日だって、野球がやりたくて

公園に出かけて、家族を驚かせたこともあります。

 

子ども時代のひとりで野球をする僕の

表情は、とても楽しそうで、真剣そのもので

没頭していて、素敵なものでした。

 

そうして、大人になっている現実の僕は、

目を開けて、本当の自分を思い出しながら

いい気分になって、また今日も生きるのです。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。