皆さま

 

自分を大切にして、幸せに生きるためにも

自然をもっと活用してみましょう。

 

わたくしも先日自然の恩恵をいただきに

出かけました。

 

本当はそこでの写真をアップしようと

思いましたが、どうしてもできないので、

文章だけで失礼いたします・・・

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「今こそ自然に触れて羽を休める物語」

~オウムが森へ帰る~

 

オウムのちゃまみつは、街に出て

看板を書く仕事をしています。

 

通勤は空を飛んでいきますが、

多くの鳥たちと一緒に飛んでゆくのです。

 

だから、ぶつからないようにとか、

機嫌の悪そうな鳥がいたりと、感受性の

強いちゃまみつは、気を使っていたりします。

 

ちゃまみつは、看板を書く仕事に対しては

やりがいのある仕事だと感じているのです。

 

でも、やっぱり、この世の中を生きる鳥、オウムとして

どうしたってストレスも溜まります。

 

それこそ、大空を埋め尽くす鳥たちと一緒に

通勤することは、ちゃまみつにとっては大きな

ストレスにもなっているのです。

 

ちゃまみつは、そんなとき、疲れたなと感じたら

故郷でもある森に帰るようにしています。

 

森の中を低空でゆったりと飛ぶのです。

 

木々の葉は、紅く色づき始め、小動物たちの

動きもどこかゆったりとし始めます。

 

夏場は重く感じていた風もどこか軽く、

空気だって澄んでいるようです。

 

ちゃまみつは、低空でゆったりと飛びながら

そんなことを感じてゆきました。

 

鳥たちの鳴き声も、ちゃまみつにしたら

どこか寂しげに聞こえたりします。

 

そうして秋が深まってゆくことを

ちゃまみつは、五感を使って感じているのです。

 

ちゃまみつは、森の中で、自然から

自然とエネルギーをいただいていました。

 

それは、ちゃまみつが、街に帰ってから

感じることです。

 

それは、出発するときよりもずっと

心と体が軽くなっているからなのです。

 

「今日もありがとう」

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。