皆さま
秋も深まってまいりましたね。
季節、旬を楽しみたいですね。
私は、栗の焼酎で、深い秋を
堪能したいと思います。
栗たちの魂を感じました。
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
-----------------------------------------------------------------------------
「魂に従って生きると自然と誰かの役に立つ物語」
～栗たちが焼酎になったよ～
栗の焼酎がありました。
栗の生きる道は、多くの場合が
小動物などのリスや鳥たちに
食べられることです。
その他にも人間に食べられることも
多く、栗ご飯などになる栗も多いのです。
でも、個性を発揮して、それだけの
生き方ではなく、自分で選んで別の
道に進む栗もいます。
それが、栗の焼酎になった栗たちです。
そこには、栗たちの信念、魂の想いが
あります。
なんとなく栗の焼酎になったわけでも
ないのです。
栗の焼酎になって、多くの人たちに
楽しんでもらいたい、いい気分に
なってほしい、そんな場面に遭遇したい、
そう強く想っていました。
だから、
「栗の焼酎になるなんて」
「馬鹿げている」
「そんなの誰も喜ばない」
そんな風に多くの栗たちは言いました、
でも、魂に従っている栗たちは、
自分を信じ続けたのです。
そうして、進んだ道
栗の焼酎、栗焼酎。
気がついてみれば、多くの人たちを
喜ばせました。
そのままストレートで飲まれたり、
氷を入れたロック、水割り、
お湯割りでホッと一息つく
人もいます。
中には、熱い緑茶で割って、
まるで和菓子を楽しむように
飲むひとも現れました。
ソーダ割りなんかも意外と
よかったようです。
爽快感の中に、栗の旨味が
魅力が、キリッと現れます。
そう、そうして、結果的に魂に従って
進んだ道では、誰かの役に立ってしまうのです。
それが、なぜだかは、わかりません。
そんな風にこの世の中はできているのかも
しれません。
今日も栗焼酎は、多くの人たちに
いろいろな形で飲まれて歓びを
与えるのです。
【終わり】
-------------------------------------------------------------------
執筆依頼なども承っております。
-------------------------------------------------------------------
この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。