皆さま
実は、私も楽しく生きたいと
思っています。
厳しいとか、血の滲むような思いをしながら、
誰かを蹴落としてとか、競争してとか、
どうしたって向いていません。
はい、ただただ、日々楽しく生きていきたいのです。
そんな風にして生きてみると
どうなっちゃうのでしょうか?
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「楽しく生きたいと思ってもいい物語」
~楽しく生きたいオウム~
オウムのちゃまみつは、とにかく
楽しく生きたいと思っています。
仕事に関しても、もちろん看板を書いているので、
そこへの集中力や求められている以上のものを
書けるようにしているものの、楽しむことは忘れずに
いるのです。
もちろん、周囲は、そうしたオウムばかりでも
ありません。
とにかく成果主義のオウムもいますし、
何かと他のオウムたちに厳しいオウムもいます。
だから、一見、ちゃまみつだって、
そんな風に成果主義になった方がいいのか、
厳しくした方がいいのか、そう思うことだって
ありました。
でも、そんな風にしてうまくいったことが、
ちゃまみつにはありません。
だから、ちゃまみつは、自分が思うまま
楽しく生きるを実践しているのです。
周囲は、もはや関係ありません。
もちろん、楽しく生きようとするちゃまみつに、
厳しさをどうしても教えようと、試みてくる
オウムもいます。
でも、ちゃまみつは、もうそれには乗りません。
「厳しくしないと、そのうち食べられなくなるぞ」
「厳しくやらないと、周囲が信頼してくれないぞ」
「厳しくやらないと、仕事がなくなるぞ」
ちゃまみつは、こんな多くの脅し文句を
聞かされてきました。
でも、もう放っておくことにしたのです。
自分とは違う世界のオウムたちだとも
思うくらいです。
それよりなによりちゃまみつは、自分の
魂に従って生きることに決めました。
それこそが、「楽しく生きる」
それだけなのです。
ちゃまみつは、今日も、楽しく
看板を書いて、周囲のオウムたちをも
楽しませて生きています。
【終わり】
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執筆依頼なども承っております。
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。