皆さま

 

小さい頃、周囲に合わせることが

辛く感じた人いらっしゃいますか?

 

私はね、正しくそのタイプです。

 

合わせないで生きられたら楽だったかも

しれないけど、どうなっていたかはわかりません。

 

どうしても、そんな大きな流れがありましたしね。

「みんなと同じように生きる」みたいなね。

 

でも、もうそんな流れではなくなったし、

本当に生きたい生き方でいいのだと感じるように

なりました。

 

きっと、同じように感じている人もいると思います。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

-----------------------------------------------------------------------------

 

「個性を発揮して生きる自分になる物語」

~オウムも個性的なのさ~

 

オウムのちゃまみつは、とても個性的です。

ちゃまみつだけでなく、どんなオウムだって

個性的なのです。

 

今までは、ちゃまみつもそうですが、

どれだけ個性を抑えて、周囲の求めている

ことに合わせるかが大事でした。

 

ちゃまみつも必死に、個性を押し殺して

小さい頃から過ごしてきたのです。

 

他のオウムと同じことをして、毎日

学校へ行って、嫌なことは我慢して、

嫌いなことはなんとか克服しようとして、

そうやってちゃまみつも生きてきました。

 

でも、大人になってちゃまみつは、なぜだか

今更ながら違和感を感じているのです。

 

「そもそもみんな個性的でいいんじゃないの?」

 

ちゃまみつが感じた疑問は、そのまま

他のオウムにも当てはまるのだと思います。

 

いろいろなオウムがいて当然です。

それが、全部のオウムが同じようになる

なんていうことがそもそも無理があったのです。

 

ちゃまみつは、好きなことでもスパルタ的な

厳しい環境が嫌いで仕方ありません。

 

どんなに好きでも、そうされてしまうと

やりたくなくなってしまうのです。

 

でも、ちゃまみつが小さい頃は、特に

そんな厳しさに耐えなくてはいけない、

そうしなければ、社会でやっていけない、

大人になって、ダメなオウムになる。

 

だから、個性などは押し殺しなさい、

そんな風潮がたしかにそこにありました。

 

それで、ちゃまみつが楽しかったのか、

幸せだったのかといえば、そんなことは

なかったようです。

 

「ただ、楽しみたかったのに」

 

ちゃまみつは、そう思ったことを今でも

覚えています。

 

これからは、そんなことを気にせずに

生きていけばいいのです。

 

ちゃまみつも自分の個性を発揮して、

そのまま生きていけます。

 

それは、ちゃまみつが、個性を押し殺して

生きた経験があるからでもあるのです。

 

そんな経験は、自分にとって幸せではなかった、

だから個性を活かして生きたい、そう感じました。

 

だから、ちゃまみつを始めとするオウムたちは、

これから、この星で、個性を思う存分発揮して

生きてゆくことになります。

 

それに同調したオウムたちが増えれば増えるほど、

そんなちゃまみつが目指す生き方も広がってゆくのです。

 

ちゃまみつは、そんな思いを込めて、

大空に向かって大きく鳴きました。

 

【終わり】

------------------------------------------------------------------- 

執筆依頼なども承っております。

お問い合わせ・ご質問はこちらからどうぞ

------------------------------------------------------------------- 

この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。