皆さま

 

ずっと信じていたことが、実は

自分にとっては、間違っていることも

あります。

 

特にこの多くの情報が飛び交う現代、

しっかりと真実の目を養うといいですよね。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「真実を見極める目を養う物語」

~オウムが羽ばたく~

 

オウムのちゃまみつが住む世界は、

オウムたちがたくさんいます。

 

オウムたちは、なぜだかずっと

信じていることがありました。

 

それは、この森から出てはいけないと

いうことです。

 

「森から出ると、襲われる」

「森から出ると、飛べなくなる」

「森から出ると、強風が吹いている」

「森から出ると、気温が高すぎる」

などなど

 

ちゃまみつの住むオウムの森では、

そう信じ込んでいました。

 

でも、だんだんと、

「本当にそうなのか?」

そう、思うオウムも増えてきたのです。

 

ちゃまみつも、その一羽でした。

 

「根拠はあるのだろうか?」

「誰かが言っているだけでは?」

「自分の身体で確かめたい」

 

ちゃまみつは、ゆったりと目を閉じて、

真実の目でそのことを観るように

したのです。

 

すると、森の外の世界は、とても

柔らかで、明るく、多くの生き物がいる

幸せな世界だと感じました。

 

ちゃまみつは、その真実の目で観た

ことを大切にして、森の外へと

羽を広げます。

 

森の外へ出て行くことは、本当に

怖いことでもありましたが、ちゃまみつは、

それを大きく羽ばたきながら超えて

ゆくのです。

 

ちゃまみつが、森の外で観た世界、

そこには、やはり、ちゃまみつが真実の目で

観たように、幸せな世界が広がっていました。

 

そう、これからは、周囲の情報だけではなく、

このように、自分の中にある真実の目で

情報を得ていく必要があるのですね。

 

ちゃまみつは、そのことを自分で体験して、

森に残るオウムたちに伝えるのです。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。