皆さま

 

外側の世界に正解を求めたくなる

気持ち、とてもわかります。

 

私もずっとそうだったからです。

 

でも、実は、正解というものがあると

するならば、自分の中にしかないのですね。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「正解は自分の中にしかないと知る物語」

~オウムの一筋の光~

 

オウムのちゃまみつは、今でこそ働き、

自立した生活を送っています。

 

でも、いつだったか、幼少期の頃は、

とても大変だったと思われそうな

経験をしていたのです。

 

なぜだか、ちゃまみつが行くところには、

必ずと言っていいほど、ちゃまみつを

攻撃するオウムが現れました。

 

幼少期などは、学校に行けば攻撃を

されることも多く、本当は学校に行きたくなかった

こともあったのです。

 

それでも、ちゃまみつが、そこでも

心を折ることなく通い続けられたのは、

心のどこかに一筋の光を見出して

いたからでした。

 

それが、なんなのか、ちゃまみつにも

わかりません。

 

でも、必ずこの苦難の後には、きっと

光り輝く景色が広がるのだと微かに

感じていたのです。

 

だからこそ、ちゃまみつは、その苦難を

乗り切ることができました。

 

今でこそ、あれだけ攻撃されるんだったら

学校なんて行かなければよかったなあ、なんて

ちゃまみつも軽く思い返しもします。

 

でも、辛い時こそ、ちゃまみつのように

心の奥底というのか、魂というのか、

そういうものがあるとすれば、その先に

光り輝く景色が広がることを知っているのです。

 

だからこそ、耐えられたり、乗り越えたり

することができたのだと思います。

 

もちろん、耐えることだけが全てでは

ありません。

 

ちゃまみつは、そんな攻撃をされながらも

必死になるでもなく、笑顔を忘れることなく、

毎日立て直して学校に通っていました。

 

よくやりましたが、そのことを知っていたら

きっと周囲のオウムたちは、ちゃまみつを

もっと擁護してくれたようにも感じます。

 

でも、ここで伝えたいのは、必ずや

自分の心の奥底、魂は、正解を

知っているということです。

 

ちゃまみつは、その経験を経ることで、

「オウムの痛み」を学ぶことができました。

 

だからこそ、ちゃまみつは、他のオウムを

傷つけようとは思えなくなったのです。

 

痛みを知るオウムは、他のオウムに

寄り添うことだってできます。

 

ちゃまみつの経験は、決して無駄な

ものではありません。

 

痛みを知ったちゃまみつは、きっと

もっともっと光り輝く景色を見ることに

なるでしょう。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。