皆さま

 

やりたいことは、そこに一直線で

やりたくなるものです。

 

そのとき、スムーズに進めばいいですが、

なかなか難航することもあります。

 

そんなとき、どうしたらいいのでしょうか?

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「やりたいことは同時並行で進める物語」

~オウムの選択肢~

 

オウムのちゃまみつの仕事は、

看板を書くことです。

 

今までいろいろな看板を書いて

きました。

 

それは、ちゃまみつが、「書くこと」が

好きだったし、得意だったからです。

 

でも、実は、そこにたどり着くまでには、

いろいろと模索したこともありました。

 

ちゃまみつが、仕事を探すとき、最初に

思いついたのは、書道家だったのです。

 

「書」の道を極めたい、そんな思いから

書道家を目指しました。

 

でも、そのとき、なかなか書道家の道は

開けなかったのです。

 

弟子入りをしようか、独学でやってみるか、

アルバイトをしながら目指すか、様々な

方法を試していました。

 

ちゃまみつが、そこで素晴らしかったのは、

書道家の道とは別に、「書くこと」ができる

看板屋さんの仕事を並行して探してみた

ことにあります。

 

他にも「書くこと」ではありませんが、

自身が飛行訓練に明け暮れた経験から、

田舎の森の奥で、他の身体の自由が

効かないオウムたちに飛行を教える

教官になろうとも考えました。

 

ちゃまみつは、左羽が生まれつき

曲がっていたことから、飛行に難が

あったのです。

 

だから、ちゃまみつは、「書道家」

「看板屋」「飛行訓練の教官」そんな

3つの道を同時に進めていきました。

 

それは、「書道家」の道が進みにくかったことに

あります。

 

それで、3つを進めてみて、感じたことが

あったのです。

 

「看板屋」の道だけは、スムーズに

進み始めました。

 

もちろん、左羽が曲がっていることから、

「看板屋」の道にも紆余曲折あります。

 

でも、ちゃまみつの感覚として、どうしても

「看板屋」の道に進むイメージがつきました。

 

だから、本当は、「書道家」に一直線で

進みたかったのですが、「看板屋」になることに

したのです。

 

もしかしたら、「書道家」になるためにも

「看板屋」として様々な経験を積む必要が

あったからなのかもしれません。

 

ちゃまみつは、自身の体験を表現することが、

生きる道なのです。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。