皆さま
前回のオウムのちゃまみつの物語、
今回の物語に深く関係をしておりますよ。
https://ameblo.jp/chamamitsu0523/entry-12696626478.html
詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「新しい命を歓迎する物語」
~オウムが変わってゆく~
オウムのちゃまみつは、自分が必要とされて
生まれてきたことを理解しつつありました。
そこまで来るのに、いろいろと遠回りも
したのです。
それでも、ようやくわかってきたのです。
徐々に、周囲のオウムの言葉にも反応を
しなくなっていきました。
以前のちゃまみつは、無価値観のような
ものがあったため、他のオウムの言葉が
気になって仕方がなかったのです。
それが、なくなっていったということは、
自分の無限なる価値に気が付いた
証でもあります。
そうなると、ちゃまみつは、周囲に命が
溢れていること、これから生まれてくる
命のこと、それがどれだけ尊いものなのかを
感じるようになっていきました。
そのことは、ちゃまみつ自身も言葉で
伝えるのは難しいなと感じているようです。
でも、ようやくちゃまみつは、命に対して
存在することを許すことができるようになりました。
それは、もちろん、自分の命がどれだけ
尊い大切なものだと実感したからに他なりません。
ちゃまみつは、静かに思うことが
ありました。
「お父さんになったら」
「子どもとこの世の中を」
「思い切り楽しみたいな」
「家族みんなでね」
【終わり】
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執筆依頼なども承っております。
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。