皆さま
そんなオウムのちゃまみつの物語は、
下記から読むことができますよ。
「やってみたいけど怖い」っていうこと、
けっこうありませんか?
私は、未だにたくさん出てきますよ・・・。
でも、出てきたらできるだけやるように
しています。
なぜなら・・・詳しくは本文をお読みください。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「勇気を出して突き進んでみる物語」
~オウムの変える勇気~
オウムのちゃまみつは、どうしたら
幸せになっていけるのか考えたオウムです。
そうしてひとつの答えのようなものが、
出てきた気がしています。
「怖いけど突き進む」
会社を辞めるとか、人付き合いを辞めるとか、
引っ越しをするとか、大きなことでなくても
変えたいけど怖いものってあります。
ちゃまみつもそうでした。
ちゃまみつは、心優しかったり、
我慢する癖があったことから、
他のオウムに意見をすることが
怖くて仕方ないのです。
でも、他のオウムからしたら、なんでも
ないことだったりします。
それでも怖いことってあるじゃないですか。
それが、ちゃまみつにとっては
他のオウムに意見を言うことだったのです。
言おう言おうと決めていても言えずに
終わったことも、何度もありました。
それでも、少しずつ怖いけれども
ちゃまみつは、他のオウムに意見を
言うようになっていったのです。
本当に少しずつです。
何度も怖気づきました。
それでも、少しずつそうした恐怖感を
乗り越えていくと、意見を言うことが
普通になっていくのです。
今度は逆に、他のオウムに意見があるのに
言わないことができなくなっていきました。
オウムのちゃまみつに、意見を言うことが
定着していったのです。
それは、きっとちゃまみつの魂というものが
あるのだとしたら、そのことを望んでいたから
だと思います。
そうすることで、実際にちゃまみつは、
生きやすくなり、楽しくなり、より幸せを
感じるようになっていきました。
そんな経験があるからこそ、ちゃまみつは、
大きく羽を広げて、他のオウムたちにも
「やってみたいことは怖くても進んでみるといいよ」と
言えるようになったのです。
実際に、ちゃまみつの言うことを聞いて、
小さなことから勇気を出してチャレンジする
オウムたちも増えてきています。
ちゃまみつは、そんなチャレンジするオウムたちを
見ながら、「よかったねえ」と思っているのです。
そうは言っても、ちゃまみつにだってまだ
怖いことがあります。
でも、そのことを知っているから、そんなタイミングが
来たら、きっと怖くても進んでいけるとちゃまみつは、
どこかで理解をしているのです。
ちゃまみつは、そんな体験をできたことを
ありがたく感謝をしていました。
「ありがとう」
【終わり】
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執筆依頼なども承っております。
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。