皆さま

 

私事ではございますが、

このブログを始めて気が付けば

2年が経過しておりました。

 

最初に決めた毎日物語を書くということも

続けることができていて、自分でも驚いております。

 

それで、なんでここまで続けてこられたのか

考えてみたのですね。

 

読んでくれている皆さまがいてくれた

からこそだったのですよね。

 

「皆さま、本当にありがとうございます」

 

それでは、続きはリスに譲りたいと

思います。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「皆さまにお礼を伝える物語」

~リスがお礼を伝える~

 

森の中にリスが住んでいました。

 

リスは、今日も好きなことに打ち込んでいます。

器用に前歯を使って木の皮を削っていました。

 

木の皮を削って、小動物たちが家で使う

家具を作っています。

 

リスは、それを行うことが毎日の

楽しみでもありました。

 

ずっと違う仕事をしてきましたが、

木を削って家具を作る仕事をすることに

なり、とても幸せに感じているのです。

 

ふと、リスは、そのことを思い出します。

木の皮を削りながらです。

 

「そういえば、この仕事をして」

「2年になるんだなあ」

「ここまで続けることができたんだなあ」

 

「どうして続けてこられたんだろう」

 

リスはそんなことを考えてみました。

 

そうすると、いろいろな言葉が

蘇ってきたのです。

 

「いつもいい家具を作ってくれてありがとう」

「とても大切にしているよ」

「役に立っているよ」

「リスさんが作るった家具は素敵だね」

「ありがとう」

 

それはリスが家具を作ったお客さんから

言われた言葉たちでした。

 

なんだか、リスは家具を作りながらも

そのことを思い返すとグッとこみ上げて

くるものがあります。

 

そうして、なぜここまで続けてこられたのかが

わかったのです。

 

「この家具を使ってくれているお客さんたちが」

「いてくれているからこそ、ここまで僕は」

「続けてこられたんだ」

 

いろいろな小動物や鳥たちのことを

思い出していました。

 

「ここまで続けてこられたのは」

「皆さまのおかげです」

 

リスは心から素直にそう思えたのです。

 

木を削って作る家具づくりに、リスは

さらなる精魂を込めて作ることができるように

なりました。

 

「皆さま、本当にありがとうございます」

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。