皆さま

 

好きなことや楽しいこと、それでいつかは

プロにでもなって、稼いでと考えたくなります。

 

私もそんなひとりでしたしね。

 

でも、そこを目標にして楽しめればいいですが、

苦しくなる要素があるのもこれまたひとつの事実です。

 

好きなことを楽しみながらコツコツやっていく、

これに勝るものはないように思います。

 

お散歩山登りが大好きなリスが

教えてくれました。

 

鳥かごの似合わないフクロウは

登場するのでしょうか。

 

詳しくは本文をお読みください。

 

本日もよろしくお願いします。

 

【自己紹介】

幸せな人生に転換できた僕の物語

 

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「コツコツ続けたことは、必ず自分のためになる物語」

~リスのコツコツ~

 

森の中にリスが住んでいました。

 

リスは、森の中で仕事をしたり

木の実を採ってきたり、家族と暮らしたり

そんな風に過ごしているのです。

 

それは、それで幸せだと思っています。

 

その中でリスには好きなことがありました。

 

木の実を自慢の前歯で削って、

アートな作品を創ることです。

 

特に誰かに売るわけでも、頼まれたわけでも

ありませんが、リス自身が好きなので続けています。

 

コツコツコツコツと、時間ができると

木の実を削ってアート作品を創るのです。

 

気がつけば、その作品数はとても多くなりました。

 

ただただリスも楽しいから、好きだから

続けただけです。

 

そうして、作品を捨てることなどできないので、

ただただ数が増えていってしまいました。

 

「さて、どうしよう」

 

と、リスが考えています。

 

「そうだ、誰かにあげよう」

 

そうして、リスは木の実アートの作品を

あげようとチラシを作ってみました。

 

すると、チラシを見たという小動物が

やってくるようになったのです。

 

「カフェを開店するので、置かせてほしい」

 

そんな申し出に、リスは喜んで

木の実のアート作品をあげることにしました。

 

カフェで見られるようになったリスのアート作品は、

不思議と評判を呼ぶことになったのです。

 

「この木の実アート誰が創ったの?」

 

そんなこんなで、リスは、気がつけば、

木の実アートでお金をいただけるようになりました。

 

「こんなはずじゃなかったのに」

「でも、コツコツやってきてよかったわ」

 

リスは、それからも木の実アート作家として

生きることになったのです。

 

それは、リスの生き方がとても充実することにも

つながりました。

 

リスは、コツコツやってきてよかったと

改めて思います。

 

「好きなことを楽しみながらコツコツ続ける」

 

とても素晴らしい経験をリスは、することが

できました。

 

「ありがとう」

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

 

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。