皆さま
下の写真は東京都内の
池なのですが、見事に水面に
景色を映し出していますね。
何気なく撮影したのですが、
意外といいのが撮れました。
というわけで、今回は池の水面の
物語です。
詳しくは本文をお読みくださいね。
本日もよろしくお願いします。
【自己紹介】
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「自分の想いがそのまま反映されると知る物語」
～光り輝く水面が魅せてくれる～
あるところに池の水面が在りました。
そこにただただ在るのです。
水面は不思議と光り輝いて
いるようで、まるで鏡のように
そこに在るものをただただ
映し出しています。
刻々と変化していく夕陽を
たっぷりと吸った雲や、
季節によって彩りを変える
樹木の葉たちもその
ひとつです。
樹木に鳥が止まれば、その
様子も映し出されますし、
葉が揺れる様子もそのまま
映し出されるのです。
そんな光り輝く水面の前で、
誰かが誰かを怒っていれば、
怒りを見ることになります。
誰かが誰かに丁寧に道を
教えてあげていれば、その
優しさだって水面に映し出されるのです。
光り輝く水面は、映し出すものを
決して選ぶことはできません。
そこに存在するもの在るものを
ただただ淡々とその瞬間に
映し出します。
そうして、映し出されたものを
やっぱりやめるということも
できないのです。
できないけれども、新しいものを
映すことはできます。
だから光り輝く水面に映しだすものを
変えたいんだと思えば、変えれば
いいわけです。
光り輝く水面は、それを拒むことも
嫌がることもしません。
その変化もそのまま映し出して
くれるのです。
今日も光り輝く水面は、そこに
起きていることをただただ
映し出しています。
それを美しく感じることができるか
どうかは、私たちにかかっている
のですね。
【終わり】
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執筆依頼なども承っております。
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。