皆さま
「自分を許す」って
この世の中に生きる人にとって
大きなテーマの人も多いのでは
ないかと思います。
僕自身が大きなテーマです。
ずいぶんと進みました。
できれば多くの自分を許せると
生きやすくなっていくと
思うのです。
今回はそんな物語です。
本日もよろしくお願いします。
初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた
僕の物語をお読みいただくことができます。
では、書いていきます。
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「思わず自分を許したくなる物語」
「自分を許す」ことを
自分の課題にしている人は
実は多くいるのでは
ないかと感じます。
そう言う僕自身も
「自分を許す」ことが
大切な人生の課題だと
思っています。
そして、そこに気が付くよう
出現する現実や課題も
多いと感じています。
僕自身も過去の闇だと
思っていた出来事も
光の出来事に変えて、
感情解放のようなことを
行ってきました。
とても身も心も軽くなって
生きやすくなりました。
やはり、本来の自分に
還ってきた感覚のように
思います。
それでも、やっぱり
自分を許せていない場面というのは
訪れます。
もちろん、今までの重いものと
比べるほどでもありませんが、
やはり、存在しています。
でも、もうここまでくると
自分を許したくて
仕方なくなります。
それは、きっと自然な流れだと
思うのです。
実際に道を歩いていて
偶然のタイミングで
自分の目の前に人が
歩いてくると、
イライラ、モヤモヤして
しまうことがあります。
本当に小さなことでは
ありますが、やっぱり
これはその偶然の人を
許せていないのではなく、
自分を許せていないのだと
思います。
たったこれだけのことですが、
生きていればちょこちょこ
そんなことが起きて
積もりに積もります。
そんなマイナスのエネルギーを
発することが良いことに
つながるはずはありません。
なので、僕もここで
自分を許すことに決めました。
もう、許しきる勢いでいきます。
なので、具体的に
目の前に人が現れて
自分のペースで歩けなくなって
イライラしてしまったら、
すかさずその見ず知らずの
相手の人を自分に
置き換えるのです。
イライラする相手は
自分自身でもあります。
その瞬間に置き換えると、
自分がたまたま歩いているだけで、
見ず知らずの人に
イライラされているのだと
したら、そんな大切な自分を
そんな目に合わせたくないですよね。
そうして、イライラが湧いてきたら
心の中で
「自分を許します」と
言うようにします。
すると、イライラは消えていきますし
自分の中にも暖かな気持ちが
生まれてきます。
もう、これを繰り返していきます。
小さなこともあれば、
少し大きなことも出てきます。
でも進め方は同じです。
なんでも自分です。
自分、自分、自分です。
自分を許すことで、そうしたら
どうなっていくのかと考えてみると
もちろん、すべてを許すというのは
まだかかるとは思いますが
・余計なエネルギーを消耗しなくなる
・自分の大切なことにエネルギーを向けられる
・自分の能力や才能が曇りなく発揮できる
・自分にはもちろん、人にも優しくなる
・自分で握りしめていたルールがなくなり、生きやすくなる
・なんだか笑っちゃう
・完ぺきではない自分もいいねって思う
・愛深くなる
ざっと挙げただけでも
これだけあります。
これは僕自身が感じたことです。
その他いろいろありそうです。
少しやり始めただけでも
いろいろとプラスの気づきが
出てきました。
やっぱり「自分を許す」って
多くのエネルギーを要すると
思います。
見返りを求めるわけではありませんが、
それをやって得られることは
かけがえのないものです。
もう、一生ものです。
さらに本来の自分に近づけると
思うのです。
自分のことが許せなくて、
どうしたらいいのだと
困っている人などの
参考になれば
うれしく思います。
【お知らせ】
本ブログ内にて、月水金曜日の19時ころ更新で
「魂の成長につながる物語の書き方講座」を
始めました。最新の講座はこちらからお読みください。
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。