皆さま
「覚悟を決める」と聞くと
簡単なようですが、
自分がそれをするとなると
相当な労力を必要としますよね。
簡単に覚悟を決めることができれば、
とても人生スムーズにいくかもしれないですよね。
迷っている時間を体験する時間に使えますからね。
今回はそんな「覚悟を決める」
大切さを描いた物語です。
本日もよろしくお願いします。
初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた
僕の物語をお読みいただくことができます。
では、書いていきます。
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「覚悟を決める大切さがわかる物語」
「覚悟を決める」書くのは
簡単ですが、
実際にこれをするのは
とても多くの
エネルギーが必要だったり
します。
僕自身も「覚悟を決める」ことが
苦手でしたし、
逃げてしまうところが
ありました。
覚悟を決めずに、
なあなあにして
なんとなく選択肢が多くなったと
感じて、安心したかったのだと
思います。
でも、実際は安心なんか
できないですよね。
選択肢が増えれば、
どうしようかと悩むことになり、
多くのエネルギーを結果的に
使うことになって
疲れてしまいます。
覚悟を決めれば、もう
それ一択ですので
進むしかないです。
どんな状況でも
前を向かざるを得なく
なります。
もし、進んでうまくいかなければ
調整していけばよいのです。
だめだと思えば引き返しても
それは無駄な経験には
なりません。行動していますから。
僕は「幸せな家族を築く」という
自分の想いに気が付くように
なっていました。
しかし、その想いとは裏腹に
「家族は壊れるものだ」という
まったく逆の想いが
湧いてきていたのです。
それは、僕のどこかにある
恐怖感、恐れから湧いてきているのだと
思います。
だから、僕はなかなか
「幸せな家族を築く」ための
行動ができずにいたのです。
それはそうですよね、
そうすることによって
「家族は壊れるもの」という
恐怖感・思い込みがあるのですから。
しばらくの間はその狭間で
僕は生活をしていました。
やっぱり昔の癖で、決めることが
できなかったのです。
幸せな家族を築くことを
考えると、恐怖感が
湧いてくるのでは
たしかにスムーズには
進みませんよね。
そこで、まずは僕に湧いている
恐怖感を認めることにしました。
「あ、恐怖感、あるな」
まずはこれだけです。
とにかく認めました。
だからといって恐怖感は
なくなりません。
ただ、湧いてきても
驚かなくなります。
「あ、またきたね」
再会します。
「やっぱりきたのね」
段々と冷静になっていきます。
「幸せな家族を築く」ことと
「家族は壊れるもの」の
どちらを信じて生きていきたいかと
聞かれたら、答えは決まっていますよね。
はい、そこでいよいよ
「覚悟を決める」のです。
「僕は幸せな家族を築くと覚悟を決めています」
どこかへ宣言したのです。
はい、「覚悟を決める」には
時間がかかりましたし
それに対する恐怖感がなかったとは
言いきれません。
ただ、覚悟してよかったです。
覚悟したとたんに、裏側の
「家族は壊れるもの」という
僕の恐怖感がなくなったわけでは
ありませんが、
覚悟をしたことで、きちんと
それに向かって
前を向き始めたことを
実感しました。
それは、僕自身がどうやって生きるかは
もちろん大事なことですが、
「家族がどうしたら幸せになれるか」
という家族目線で物事を考えることが
できるようになってきたのです。
個人の力から家族の力へ、
とても大きなパワーアップに
つながったのです。
きっと、恐らくこの恐怖感は
時がきたら小さくなっていくのだと
思います。
やはり「覚悟を決める」と
何かが変わっていくのです。
しかも、前向きにです。
何かに一歩を踏み出したくて、
踏み出せない人の
参考になりましたら
とてもうれしく思います。
【お知らせ】
本ブログ内にて、月水金曜日の19時ころ更新で
「魂の成長につながる物語の書き方講座」を
始めました。最新の講座はこちらからお読みください。
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。