皆さま
今回のテーマは自分でも
書くのをためらいましたが、
もしかしたら僕と同じように
ネガティヴ感情が湧いてきて
困っている人がいたらと
思い、筆をとりました。
どなたかのお役に立つと
うれしく思います。
本日もよろしくお願いします。
初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた
僕の物語をお読みいただくことができます。
では、書いていきます。
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「家族を壊したい?そんなネガティヴ感情に隠れた
本音に気が付いた僕の物語」
「家族を壊したい」
自分で書いていても
衝撃的な言葉です。
僕にとってはとても
考えたくもない
ことです。
感情を解放したり
過去の許せなかった
闇としていた出来事を
やっとの思いで光の
出来事に変えました。
不安を手放すことができず、
常に不安で生きてきた僕が
こうして、軽やかに
生き始めたのです。
それなのにです。
なぜだか、湧いてくる
「家族が壊れる」という
恐怖感、これには
僕も驚きました。
だって、そんなこと
まったく予兆さえないのです。
それでも湧いてくる恐怖感、
しばらくの間は放っておきました。
しかし、何度もやってきます。
これは、もう向き合うタイミングが
やってきたのです。
もう、課題を後回しにすることは
やめたのです。
僕は本当に「家族が壊れる」と
信じているのでしょうか。
はたまた、「家族を壊したい」と
願っている自分がいるのでしょうか。
しっかりと向き合うことにしました。
そこに向き合うまで少し
時間を要したのは
それは僕が小さいころに
過ごしていた家族が
たしかに壊れていったから
です。
それを目の当たりにしたこと、
それが今回の思いを
誘発しているのではないかと
推測していたのです。
しかし、僕としてはその過去は
闇から光へと変わっています。
もう、許しを終えているのです。
だからこそ、少し迷いました。
それで時間がかかりました。
でも、なくならなかったので
意外と強固なやつでした。
それで、いざ向き合ってみると
それはそれは、やっぱり
強固な思いでした。
「家族が壊れる」とか
「家族を壊したい」って
強烈な響きです。
で、もちろん本音は
家族が大切なわけです。
それでも、その逆のような
ネガティヴ感情が湧いてくるのです。
もう、わけがわからないというのが
本音でもありました。
でも、いきつくところまで
向き合ってみると
そうです、僕の
この人生においての
使命でもある
「幸せな家族を築く」という
ポジティヴ感情があまりにも
強すぎたと気が付いたのです。
だからこそ、その真逆にある
「家族は壊れる」
「家族を壊したい」という
ネガティヴ感情が湧いてきたのです。
裏側にはそんなに強烈な
ポジティヴ感情が隠れていたのです。
隠れていたというより、
あまりに強烈で隠れてなんて
いませんでしたが、
今一度、これは「幸せな家族を築きたい」という
僕の純粋なる想いをしっかりと
自分の想いであること、
覚悟をすることが必要だったのです。
正直に言うと、
「幸せな家族を築きたい」という
強烈な思いに対して
僕自身が尻込みしていたのです。
「本当にできるかな?」
「どうせ、うまくいかない」
「また、バラバラになるさ」
「一家離散や」
そう、本当の意味で
覚悟ができていなかったのです。
だからこそ、本当に覚悟できてるかい?
これはそんなメッセージが込められた
課題だったのだと思うのです。
覚悟させるためには、たしかに
ネガティヴ感情が湧いたほうが
気が付きやすいです。
しかし、もうネガティヴ感情で
気づきを得るのにも
エネルギーを使います。
もう、その気づきで
課題を進める方式は
やめることにします。
やっぱり、ポジティヴ感情で
できるだけ過ごしたいからです。
はい、とても大きな気づきとなりました。
僕はここで宣言しておきます。
「幸せな家族を築きます」
「幸せな家族を築いて、その幸せを広げていきます」
ネガティヴな感情の裏側には
必ずといっていいほど
ポジティヴな感情が隠れています。
それを僕たちは心の奥では
知っているのです。
それに気が付いていくことが
自分の人生にポジティヴ感情を
増やしていく
初めの一歩になるのだと思います。
ネガティヴ感情で苦しむ人が
少しでも減るきっかけに
なると、とてもうれしく
思います。
【終わり】
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この物語を読んで何か一つでも
感じていただけたら嬉しく思います。
世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう
想いを乗せて書いています。
皆さまよろしくお願いいたします。