皆さま

 

ネガティヴな感情が

 

湧きあがると、どうしたら

 

いいの?って何かに

 

聞きたくなりますよね。

 

どうしたらいいの?って

 

今回は僕が体験・体感した

 

ネガティヴな感情との

 

付き合い方を

 

物語にしてみました。

 

必要な方に届くと

 

嬉しく思います。

 

本日もよろしくお願いします。

 

初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた

僕の物語をお読みいただくことができます。

【まとめ】不安な人生から安心の人生に転換した僕の物語

 

では、書いていきます。

 

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「ネガティヴな感情はどうするのが良いか体感した僕の物語」

 

僕の人生でも大切にしていることで、

 

とても哀しいことが起きたのです。

 

それはそれは

 

とても動揺しました。

 

最初はそのことを受け入れることも

 

できず、向き合うこともできませんでした。

 

無理やりに前向きに捉えようと

 

しましたが、そんなことは

 

無茶でした。

 

「無理無理無理」

 

僕の心からの叫びが

 

続けて聞こえてきました。

 

そんなことはお構いなしに

 

哀しみの感情は

 

僕の心の奥の方から

 

湧き続けています。

 

僕の心から僕の中に

 

湧いているのです。

 

その感情は僕以外に

 

行き場はありません。

 

まるで、体内を駆け巡る

 

血液のように

 

僕の生み出したネガティヴな

 

感情はグルグルと

 

回っていたのです。

 

しかし、このままに

 

しておくわけには

 

いかない!

 

僕はようやく立ち上がりました。

 

僕はこの

 

ネガティヴな感情を

 

感じ切ることにしたのです。

 

「ネガティヴな感情を感じ切る!」

 

誰がなんと言おうと

 

そう決めたのです。

 

それを決めることができたのは、

 

ネガティヴの裏っ側には必ず

 

ポジティヴが隠れていると

 

今までの体験を経て

 

理解していたからです。

 

(例えば、病気をして不自由を体験したら、健康な身体をありがたく感謝できるようになるなどですね)

 

しかし、感情を押し殺して

 

できるだけ感覚を麻痺させて

 

感情を感じないようにしてきた

 

僕にとっては、とても

 

勇気のいることでした。

 

しかも、ネガティヴで

 

哀しいそれです。

 

本音を言えば、

 

「哀しい想いなんて味わいたいくない・・・」

 

でも、解決方法というか

 

前に進むにはその感情を

 

感じ切るしかないと思ったのです。

 

もう、哀しいネガティヴな感情が

 

湧いてきたときは

 

それを避けないようにしました。

 

湧いてくるままに感じるように

 

心がけました。

 

時には涙を流しながらも、

 

それでも続けてみました。

 

一体、僕はどうなっていくのだろう

 

とても辛かったように

 

思います。

 

それから一週間ほど、

 

感じ続けてみたら、ある時

 

はい、もう

 

シンプルにスッキリしました。

 

哀しいことでしたが、

 

感じ切ることで

 

哀しいという感情が

 

終息していきました。

 

その後は少しずつですが、

 

前向きな方向性だけは

 

見出せたように

 

思います。

 

前向きになれることは

 

とても素晴らしいことです。

 

でも、感情は味わってからで

 

いいのだと思います。

 

スッキリしてきたので、

 

まあ、哀しい出来事では

 

あったのですが

 

なんだか、お祝いではないのですが

 

新たなスタートという感覚にもなり

 

寿司を食べることにしました。

 

早めにネガティヴな感情に

 

向き合う、感じ切ると決めた

 

自分を寿司を食べながら

 

褒めてあげることに

 

しました。

 

自分にとって大切なことにこそ

 

ネガティヴな感情と言われるものを

 

感じやすいことが

 

隠れていることが多いと思います。

 

しかし、それを勇気を出して

 

感じ切ることを決めることが

 

できて、実行できれば

 

きっとその裏っ側にある

 

大きくなったポジティヴなそれを

 

受け取ることもできるように

 

なるのではないかと

 

実感したのです。

 

【終わり】

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この物語を読んで何か一つでも

感じていただけたら嬉しく思います。

世の中が今よりも幸せな場所になっていきますよう

想いを乗せて書いています。

 

皆さまよろしくお願いいたします。