昨日行った茶寮かだんさんは
宮沢賢治ゆかりの花壇かある旧家
小高いところにある家屋へは
賢治の作ったお庭を見ながら登っていきます
窓の外には庭木があり程よく木陰
昔懐かしい木枠の窓は
一枚の絵のように庭の風景が見えるかのように
窓枠が額縁になっていて
天井の照明のかげも素敵
ランチセットを頂き
デザートはバニラアイスかチーズケーキ
コーヒー☕️は香り良く味わい深い
モカでしたが程よい苦味がちょうど良いく
飲み終わった時に
ああ飲み終わってしまったと
その空間との別れを惜しむような気持ちが湧いて
再度お庭の風景と
その部屋の雰囲気を味わい
季節が変わったらまた来たいと思うのでした
秋の紅葉
雪景色のお庭
想像しただけでも楽しい
食事が終わって帰る時には
店主や奥様?が
膝をついて送ってくださる
丁寧な心遣いが嬉しい
お部屋もまたこの心遣いが
そこかしこに活きているおもてなし空間
まさに「ごきげんな空間」
綺麗に整っているだけではなく
心遣いが温かく心地よい
初めて来たのに懐かしい
心の奥にしっくりとくるような
不思議な感じでした
今日もお立ち寄りくださり
ありがとうございます