こんにちは、
ラボテューター &絵本プレゼンターの
田辺 久実です。



留学したら英語が話せるようになるか?
第9回目です。
一気に書き上げるつもりが、
ダラダラしてしまいすみません💦🙏


気長にお付き合い下さい🙇🙇




さて、ホテルでの
24時間体制の勤務スタイル。
昼🌞夜🌙逆転生活で身体を壊した私。。




3年間、頑張りましたが、
ついに退職。。真顔




次は、昼間の明るい時間!
お日様と共に起きて、🌞
夜になったら寝る生活をするんだ!🌝




と、
昼間の仕事をせっせと探しました。





あまり深く考えずに、





英語が活かせる仕事は? 
何かな?





貿易事務??
おっ!良いかもね!と






派遣に登録して
大手メーカーの輸出部門に勤めました。






輸出関連の専門用語も沢山覚えて。
世界を相手にするので、
当然英語は役立つ!と息巻いて勤務!!





しかし、私が担当した北米は




時差があるので、 




日本が昼の時、
あちらは夜中。




基本的なやりとりはメール。😱





また、日本の会社だったので、
日常会話も日本語。




英会話を生かせるような機会は
ありませんでした。😱





リアルタイムで話すのは
タイや中国やインドなどの取引先の方達






発音こそネイティブの英語
ではありませんでしたが、
彼らの英語力や表現力の豊かさは
日本人の私より遥かに上手。





英語は発音じゃ無いんだ!
伝える力や
気持ちが大事なんだ!
とこの時痛感しました。





また、
ビジネスの世界では
会話力より



書ける力、
読める力が
重要になります!!






大事な事はしっかりと、
文章に残して、
言った、言わない、
にならないようにする為でもあります。





日本人は、会話に自信がなくても
書く力や読む力は優れている人が多いので
そこを生かして
ビジネスした方が
ネイティブと対等に渡り合えると思います。








その後、
外資系繊維会社へ転職。





こちらの会社は
結婚出産で、
一旦退職してますが、
現在もパートでお世話になっています😊






今の会社は、
繊維の専門知識が無ければ、
役に立ちません。





実は、
入社してすぐに、
生産会議に出席して





通訳を頼まれたとき




初めて聞く用語ばかりで
固まってしまいました。😱 




「この生機の色は、
特殊な樹脂ポリマーで
染められていて、
難燃性が高いです。」





はい、通訳して!!
と言われ、固まりました滝汗





難燃性?生機?きばた?なにそれ?
染め?樹脂?ポリマー???






なんのこっちゃ?ポーン
通訳出来ませんでした。




すぐにボスがフォローしてくれて、
事なきを得ましたが。。滝汗





発音がいくら良くても、





中身の無い会話をしていては
相手にされないのです。




ビジネスで英語を使っていく場合は、
書く力、読む力が必要なのと
なにより、
専門知識学ぶ必要があるのだと思います。





専門知識を持って、
ジャパニーズイングリッシュでも良いから、
「言いたいことをしっかりと伝える。」




これができてこそ!!
ビジネスにおいては、
本当の意味で使える英語を話している。
と思います。




専門知識がある方は、
非常に強いですよ〜!




海外では、
コテコテのジャパニーズイングリッシュでも、
知識がある事で、一目置かれます。 
尊敬されます。




中身がない英語では意味がないんです。





いまの私が強く思う事は、
自分の好きな事の上に
英語がある。
状態がベストだということ。




まずは、真剣に向き合いたい分野を
母語で極める必要があるのでは?
と思います。





そして、
社会に出て最も必要な事は、
「信頼を築く」ということです。





長くなりますので、続きは次回に!



読んで頂きありがとうございました😊