

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭
実行委員長さんの お話
私は深川で 長年せんべい屋をやっています。
長い間 地元のさくらまつりや
商店街のイベントも手伝ってきました。
そのかたわらアートのファンでもあり
アート作品も購入しています。
ある日出会った作品に惚れ込み
こんな素晴らしい作品を描く人はどんな人だろうと思っていましたが
そのアーティストは重度の自閉症の方でした。
それから障害のある方達のアート作品の応援を始めました。
障害のある方達のアート その素晴らしさや
価値を一人でも多くの人に知ってもらいたい
とずっと思ってきました。
そして地元に
「 アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」
という イベントが立ち上がるのに際して
実行委員長に名乗りをあげたのです。
この「アートパラ深川」の
実行委員長さんみたいに 気がついたら
アートに ハマってた!という状態って
気に入る時に 障害者だの誰の作品だとか
そういう事から入ってないわけで
福祉の世界から 物を見てないんだよね。
人間関係をつくる上で ごく普通のことだわ
誰かと親しくなったりする時に
病気の人だから 付き合わないとか
見下すことなんて しないもんね。
障害のある人だって同じだよね。
自閉症だからとか 脳性麻痺だからとか
気にしないで 付き合える人いるからね。
それってフラットな関係だと思う
福祉 云々じゃないね
chamaと ゆっくり見て歩きたいなぁ…
街の せんべい屋さんだって
自閉症の人のアートに惚れ込んていて
街中の 至るところでアートに触れられて
多くの人が感動するのが 日常だったら
自然と 障害者の出かける姿も
街に受け入れられて 溶け込めそうじゃない?
そういう おでかけのできる社会なら
悲しい思いや ツラい気持ちになることが
少なくなりそう
今のこの様子じゃ
11月に見に行けるか怪しいけど
今年だけじゃ ないそうですよ!
今年は間に合わなかった人も
来年は 応募できるかもしれないよね。
ここからも ステキな画伯が出てくるんだろうな
アートパラ深川 今後も注目していきたいです。
やっぱり おでかけを続けていきたいわ

