こんにちは
chamama(のりこ)です
。

だいふ体が花粉に 慣れてきたのかしら?
雨上がりの翌日でも 目ん玉取り出して
洗いたいぐらいの 痒さがなくなってきたわ

最近 最近コロナウイルスの話題ばっかりで
イヤになるけど 過剰な反応をしなくても
生活に影響を 及ぼしかねないことについては
気にしないわけには いかないわよね。
気にしていたことがあります。
もし作業所に 複数の感染者が出た場合
どういう対応を取られることになるのか…。
気になりませんか?
↑ ここでも少し お話ししましたが
感染者が出た場合の 事業所が受ける影響や
作業所の対応や 運営について。
昨日 きょうされんが動き出していました。
詳しくは こちらから ご覧になれます。
以下まるっとコピーです。
ロゴマークの画像 お借りしました。
3月4日(水)
きょうされん第14回常任理事会にて
「新型コロナウィルス感染症に係る障害のある人及び障害福祉事業所に関する要望書」を確定し
即日、斎藤なを子理事長、赤松英知常務理事、大野健志常任理事、多田薫事務局長、野宮敦子事務局員が厚労省に出向き、提出しました。
1. 予防のための措置について
〇 障害福祉事業所や障害のある人の家庭、
病院等に対し、マスク、消毒液と予防のために必要不可欠な物質が優先的に供給されるようにするための措置を講じてください。
上記物質の備蓄分を障害福祉事業所等に提供し始めた自治体があることから、
こうした取り組みを全国の自治体に要請してください。
〇 新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる場合や 、
感染者の濃厚接触者となった場合等にどうすれば良いのかわからないという障害のある人や家族等の訴えがあります。
こうした場合の相談窓口に関する情報を広く、わかりやすい形で通知してください。
また感染者や濃厚接触者等が不当な差別的取扱いを受けないよう、
ウイルスに関する正しい知識や対処の方法も同様に周知してください。
2. 検査と治療体制について
〇 障害のある人の間でも、症状が見られるにもかかわらず PCR 検査を受けることができないケースがあり、
家族や事業所の対策が後手に回るとの指摘があります。
検査体制を早急に整備するとともに、障害のある人や高齢者等が優先的に検査を受けることができるようにしてください。
〇 障害のある人の感染が確認された場合に、速やかに適切な治療を受けられるようにしてください。
グループホームや入所施設等で集団での生活をする人が感染した場合には、
優先的に入院できるようにするとともに 個別に応じた適切な支援策を講じてください。
〇 障害のある人は低所得であることが多いことから、 新型コロナウイルス感染症の治療等に係る費用の助成制度を創設してください。
3. 事業所や障害団体等への支援について
〇 障害福祉事業所における生産活動も、新型コロナウイルス感染症の拡大で大幅な縮小を余儀なくされており、
障害のある人への工賃等の支払いが困難になる事態が懸念されます。
新型コロナウイルス感染症の影響による生産活動の損失を補填するための措置を講じてください。
〇 報酬が日額方式であることから、事業所は休業した場合に 無収入になることへの不安を抱えています。
このような事態で、事業所が安心して休業を含む適切な対策を講じることができるよう、
報酬を月額方式にすることを検討してください。
〇 本年2月20日付事務連絡にて、都道府県等からの要請を受けた休業や市町村の判断で障害のある人が休所する場合には、
在宅等で支援をしたと市町村が認めれば報酬の対象にできるとされています。
これをさらに拡大し、全ての支援メニューにおいて、障害のある人が自主的に休所及び支援のキャンセルをした場合並びに事業所が自主的に休業した場合も、電話での相談等居宅以外の方法を含め支援をした場合は、報酬の対象としてください。
これらを実施してもなお、従前と比較して大幅な減収となる場合には、これをさらに補填するための措置を講じてください。
〇 小中高等学校等の臨時休校が広がり、子育て世代の支援員等が出勤できない等、障害のある人への支援の現場で支障が出始めています。
支援員不足を補うための対策により追加の人件費が発生した事業所に対し、これを補填するための措置を講じてください。
〇 政府の要請を受け、事業所や障害団体等がイベント等を中止する動きが広がり、これによるキャンセル料の発生や 予定していた収益が得られない等の損害が生じています。
財政基盤の脆弱なこうした事業所や団体等への経済面での救済措置を講じてください。
4. 今後に向けて
〇 新型コロナウイルス感染症の影響で障害福祉事業所等が休業する場合のガイドラインを、
専門家の意見を十分に踏まえて作成、公開してください。
〇 仮に障害福祉事業所等に一律の休業を政府が要請した場合、障害のある人の介護にかかる家族の負担が増し、家族全員が心身ともに疲れ果て最悪の事態にも繋がりかねません。
障害福祉事業所に一律の休業要請は行わず、個別の判断と対応に対して国及び自治体が手厚く支援してください。
〇 連日、事務連絡が発出されていますが、五月雨式で内容も分かりにくくなっています。
ポイントを絞って、必要な情報を分かりやすい形式で 提供してください。
以上
















作業所に 子供を通わせている
保護者の心配は もちろんですが
そこで仕事をする 事業所の職員さんも
皆さん不安と戦いながら 日々の仕事を
されていることと思います。
現場の支援員さん達は 目の前の利用者さんに
対応することで精一杯なので
色々な思いがありながらも
その声を上げていくことが難しい状況で
この きょうされんの要望書の提出は
とても ありがたいと思いました
。

休校要請に伴い 放デイさんへの影響も大きく
特別支援学校や支援級に 通われている
お子さんを子育て中のママも 気になることで
心配されることだと思います。
要望書が出されたからといって
それが どの程度
今後に生かされるかは分かりませんが
このような混乱で 様々な問題点が浮き彫りとなり
それに関わる 関係者の声として
要望書が厚労省に 提出されたということは
これから また新たに良い方向へ変わる
一歩になることは間違いありません。
災害の時なども 障害者やその家族にかかる
負担が大きくなるので
今回のコロナウイルスのことでは
数々の問題点が炙り出されましたが
それが少しずつでも 改善され 今後に
生かされていくことを願ってやみません
。
