こんにちは
chamama(のりこ)です
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この週末 chamaはショートだったので
持って帰ってきた洗濯物を ごっそり洗い
スッキリして 気持ちいい〜
。

今日は ブロ友さんでもある
『おでかけ療育』を 広げようとしている
加藤さんを 応援しているので リブログします

その記事の中で 寄せられていた内容について
私の経験の中で 見てきた事を
お話ししてみたいと思います。
無理のない範囲で、
自動販売機にジュースを買いに行くとかの
取り組みをしていただけるだけでも
ありがたいです。
↑この お話ね…。
chamaが小学部の高学年の時に ハッキリ学校で
先生から言われたのを すごく覚えてるんです。
学校の授業で
お買い物の経験を させるのは難しいです!
でも中学部になると
調理の授業の中で 材料の買い出しなどで
お買い物を することが出てきます
学校では難しいですが できるだけ
今から おうちでも お買い物の練習や
経験をさせてください!
お金を持って 自動販売機でジュースを買う!
授業の中で これをやるのは保護者から見たら
簡単なことのように 思うかもしれませんが
学校には色々と 事情があるらしく
実際には できる先生ばかりではないようです
。

たまたまchamaの担任は イケイケのタイプで
かなり変わり者の先生だったので
何回か授業の中で やってくれたけどね
ほとんど他の学年は やってなかったわ…
。

難しい理由として
①子供に現金を もたせないでほしい(管理職)
なくした なくさないのトラブルを嫌うのよ
とにかく管理職は 何かと問題になることを恐れるから
トラブルになる可能性のあることは 認めたがらない
②他の先生の手前 やりにくい
積極的な授業を したくない先生もいるため
一度やってしまうと
うちのクラスも やらなければいけなくなるだろ!と
他の教員からの 苦情が出ることがある
やる気のないベテラン教員も いますからね。
先生も組織の中の人間なのよ
強引に 授業に取り入れて その後で自分が
仕事をしにくくなることを考えると
やってあげたい思いがあっても
できない先生もいます。
他の保護者から
〇〇先生のクラスだけ なんでなんですか
と

クレームがくるのを避けたい
TTで やりにくい先生と組んでいる年に
この保護者からのクレームは
先生にとって ストレスになることがある。
③保護者がウルサイ
必ず文句を言う保護者がいるから
そんなこと覚えさせないで!
自販機を見ると ジュース買う❗という
こだわりになったら困るのよ!とか…
これは↑実際に chamaのクラスのママで
かなりブーイングを出した人が いたわ
(却下されたけどね)
授業では 状況によって
難しいことがあるのよね
もし管理職に 叱られることがあっても
子供たちに 必要なことだから
俺が頭下げて済む話なら いくらでも下げてやるわい!
と言ってしまうような 型破りで
変わり者の先生だったから chamaのクラスでは
校外歩行の日に 自販機でジュースを買って帰るので
200円持たせてください!と
授業の中で ムリなく やってくれたんだった
。

先生も組織の中の人間だし 自分の生活だってある
ここまでやってくれる教員は そうそういないから
その頃は 先生には恵まれてたと思うね
。

3.11の後の しばらく 給食がなかった時
学校からは
給食が出ないので お弁当を持たせるなど
家庭で用意をしてくださいと
プリントが出たのよね。
その時も 変わり者の先生は
週に1回 買い弁や外食の日を作ってくれたのよ
学校は絶対に お弁当にしろ!とは 言っていない
お母さん達も 計画停電で疲れているところに
毎日お弁当を作るのは 大変だろうし
他の教員にも お弁当は負担になるから
少しぐらいいいんだよ
と 言って

コンビニで
買ってきたり

フードコートやファミレスに 食べに行ってくれた
買い物学習にもなって 外食の練習にもなるから
ちょっと早いけど 修学旅行の事前学習だと思えば
やって悪いことなんてことないべ(笑)
って笑っていたけど 案の定

他のクラスや 他の学年の保護者からは
うちは毎日お弁当なのにズルい❗と
ブーイングきたわよ
。

わざわざ自販機に ジュースを買いに行ったり
外食の練習をしたりしないで
こうやって臨機応変に
対応してくれる先生が たくさんいたら
もっと学校でも やってくれると思うのよね。
でも実際 他の先生は かなり難しそうだったわ。
学校で難しいことなら
家族だけで頑張らなくても
放デイさんやガイヘルさんの
力を借りればいいよ😁
人の子供だから 口だししなかったけど
お出かけで 買い物や外食の経験が
圧倒的に少ない子は 手こずってたみたいだからね
。

失敗してもいいから 小さいうちからたくさん
経験しておくことは大事だな…と思うのです。
それにねぇ
たくさん失敗ができるのも 子供が小さいうち!
だんだん体が大きくなって
大人と変わらないぐらいの体格になった時
そこから やろうとしても 今度は
親としても 周りの目が とても気になると思うの。
小さいうちなら 多少は
恥をかいても へこたれないけど
大きくなってから やろうとしたら
親は気合い入れないと ツラい😭
親とのお出かけも 人に お願いするお出かけも
子供にとっては ものすごい貴重な経験で
それが大きくなった時 いろんな人と関われる基礎にもなります。
その基礎がないと
卒業後の余暇は 家族の負担が大きくなってしまい
子供も親も休日が つまらないものになるかも…。
そうならないためにも
加藤さんが取り組んでいる 『おでかけ療育』
広がってほしいと 願っています
。

応援してま〜す
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