こんにちは
chamama(のりこ)です
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暑くなってきたので 少しお疲れ気味でしたが
土曜日はchamaと 都内にお出かけしてきました。
こちら↓に 参加してきたんです
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※画像は Facebookからお借りしました
今回は 会場が原宿だったんですよね。
chamaはじめての原宿です
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コオフク塾に行くことは 伝えてあったので
また知ってる顔に会えるのは 楽しみだけど
初めての場所と 人ごみということもあり
到着するまでは 緊張していた様子でした。
でも会場に入ったら 安心したみたい
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去年同じチームで ご一緒した人との再会もあり
chamaもニコニコ
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DAY1は 楽しいスタートとなりました
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オリパラ関係のお仕事を されている方がいたり
学生さんから社会人まで いろんな人が集まり
障害についての困りごとを みんなで理解し
そこから新しいものへと 変化させていくのは
ホントにワクワクするわ

同じチームになった人には
原宿の作業所で お仕事をされている方もいます。
chamaにもいろいろ話しかけてくれて
最後まで楽しんでいたようです
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今回参加された方の中には 車椅子の方や
視野障害・聴覚障害の方もいました
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普段の生活の中では chamaは生活介護に通い
知的障害者の中での 生活しかありませんが
私たちが生きている社会では さまざまな障害や病気を抱え
それとともに 生きている人がいるのが当たり前。
コオフク塾の活動では いろんな人と時間を共有することで
chama自身が特別なわけではなく 社会の一員として参加し
そこでの時間を楽しめるというのは とても嬉しいこと
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また自分が
そこにいていいんだ!などと考える必要もなく
障害や病気の人を『受け入れる』というような
堅苦しいものでもなく
どんな人とでも 楽しく過ごす時間を共有できて
自然体でいられるところ。
障害者らしく いる必要はナイ
私は私らしく chamaはchamaらしく
いればいいんです
。

その空間の空気が そこのスペースだけではなく
社会全体に広がっていったら
差別や不満などのない みんなが人生を楽しめる
優しい世界になるのに…と思います。
その日に沢山 お話しすることはありませんでしたが
今回の参加者の中に 聴覚障害をお持ちの方がいました。
ブログの中で 私の生い立ちや
chamaを授かるまでのお話は ほとんどしたことがないですが
私は両親が 聴覚障害者ということもあり
chamaの小さい頃までは 日常で手話を使っていたんです
。

15年以上前に母が他界し
それから10年以上実家とも 疎遠になっていたので
生活の中で 手話を使うことはなくなってたんですけどね。
発語のないchamaに サインを教える時
学校でマカトンを 取り入れたことがありましたが
学校バージョンに 変えられていて
学校以外の場所で マカトンサインを使った時に
全く伝わらず chamaが混乱してしまうことが…
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なので小学校の低学年で マカトンサインは全部止めて
サインを教えるのであれば
一般的に知られている 手話にしてほしいとお願いして
chamaには 手話を教えました
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最近は会話で やり取りができるようになっていたので
手話を使うことも 忘れてしまうところでしたが
今回 聴覚障害者の方にお会いし
また手話でお話ししたくなっちゃった
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しばらく手話を使っていなかったのに 体が覚えているようです。
帰り際に手話で ほんの少しお話しできて楽しかった~。
私の知識は20年近く前で 止まっているので
新しく勉強しないとなぁ
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障害も病気も人種も関係なく
コミュニケーションが取れると 自分の世界も広がります。
いろんな人と コミュニケーションが取れるって楽しいですよね
。

次回のコオフク塾も楽しみです
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ガイヘルさんと信号待ちをするchama。
楽しい時間を過ごしてきたのに
帰りに 重大な事件が発生

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せっかくの休日 余暇を楽しんで過ごしたところ
とても残念な気持ちになりました。
この帰りに起きた事件については
別のところでお話しします
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