こんにちは
chamama(のりこ)です
。
。前にもお話ししたことがありますが
移動介護って市町村によって 違いがあるんですよね。
通学・通所に移動介護が使えるかは 市町村によって違う
私の住む市町村では 通学・通所に 移動介護は使えません。
先月の おじいさん問題でバタバタしている時
役所の人の対応も 違いがありました。
うちはＡ市
おじいさんのところはＢ市
chamaの通う 事業所さんをＣ市
と します。
おじいさんを釈放後に 受け入れてくれる病院は
住所のあるＢ市に決定。
Ｂ市の市役所の方も色々動いてくれて 受診できることが決まりましたが
病院の都合で 午後から受診するようにと言われ
chamaの帰宅の時を どうするか困ってしまいました
。
。受診の際は私も 同行しなければならず
時間が読めないので 途中で抜けるわけにもいかなくなると思い
Ａ市のワーカーさんに 事情を話して
緊急で預かってくれるところがないか
chamaのショートの 受け入れ先を探してもらいましたが…。
chamaのショートは 受け入れ先が見つかりませんでした。
……というのも Ａ市から見ると 保護者に何かあったわけではないので
chamaが緊急事態であるとはみなされないので
急遽 利用可能なショートを 見つけられなかったのでした❗
現実的に状況は chamaにとっても 緊急事態だったんですけどね
仕方ないので 自分で探しました。
自分の住んでいる市町村ではなくて 他の市町村のショートステイを…お願いしましたよ
。
。かろうじて受け入れＯＫをもらえたのが 一箇所。
それは以前 利用していて止めた
毎回 お薬を飲ませ間違える B市の事業所さん
なんとかショートステイの確保ができた と思ったら今度は次の問題です❗
chamaが通所している事業所さんは C市ですが
ショートのあるB市までの 送迎はしていない
またショートの事業所さんから 通所している事業所さんへの送りは できないと…。
更に日中は預かってもらえないので
普段通りにchamaは 通所しなければならない
おじいさんが入院でバタバタする時に
chamaがショートを利用できても 私が通所の送迎まではできるとは思えない
。
。A市のワーカーさんまで
通所に移動介護が使えたら良かったんだけどねぇ… と つぶやいてましたわ。
…ということは
私が１人で対応できることは これが限界
おじいさんの対応までは できない状態なんです。
ここで ありがたかったのは chamaの通う事業所さんで
今回だけ特別に ショート先までの送迎をすると 言ってくれてねぇ～～
。
。釈放されて 医療機関への受診もできず
私の監督責任を問われて ウチに おじいさんが来ることになったら
chamaへの影響は避けられません。
なのでchamaの身を一番に考え 普段なら絶対にしない
他市への送迎に 事業所さんは協力してくれたのだと思います。
そのおかげで どうにかこうにか
おじいさんの受診の際に同席することができました
。
。警察から市役所の◯◯福祉課の職員さんまで かり出されるような 大きな話で
おじいさんが病棟に入るのを見届けるまで
家族だけでなく 各関係機関の人も待機していた厚待遇？
そこで今回は同席できたけど 次回 同じようなことがあっても
A市では通所に移動介護が使えないうえ
chamaが緊急事態と見なされないので
数ヶ月前から予約していない限り ショートは急に使えず
あらゆる手を尽くしても 活用できる社会資源がなく
子供は １人にできる子ではないから
私の責任を問われても どうにもできないです❗
と 私にこれ以上の対応は 無理であることを話ししました。
すると 父親の住むB市の◯◯福祉課の職員さん
え～～っ
A市って 通所に移動介護は使えないの
とビックリ仰天。
どうやら 私が対応したくなくて
子供を理由に 責任逃れしようとしていると 思っていたようです
。
。警察にも行政の人(市の職員さん)にも
私が 全てを引き受けられる状態ではないと
ご理解いただけた様子。
市町村によって 通所に移動介護を使えないことが分からないと
周りの反応が こんなに違うとは！
親の介護と 障害児の子育てを １人で同時にすることの限界
思い知らされる出来事でした。
市町村ごとに 利用可能な範囲が違うというのも
困りものですね
。
。お勉強させていただきました。