奇跡

今日は嫁の祖母の葬儀でした。

３年前に白血病を発症し、

医者からは、あと数日の命と言われました。

それが、亡くなった一昨日の月曜日まで

病院と施設の入退院を繰り返しましたが、

８０年の天命をまっとうしてきました。

非科学的なことや根拠のないことは、

僕は、あまり信じてないというか、

必ず、原因と結果の関係が成り立つと考えています。

しかし、今回のことはそれをも凌駕する

ひとつの『奇跡』だと思っています。

『本人が生きたい』

『周りが生きていてほしい』

人の思い、気持ちというのは

人間の力を超えた奇跡を引き起こす

きっかけになるということ。

改めて、そう思いました。

僕たちの仕事は時には

人の命に関わることもあります。

また、人に思い、気持ちに応えなければなりません。

『奇跡』を起こすことは容易ではありません。

それは簡単にできてしまえば奇跡ではないから。

でも、奇跡が起こる前までの過程は必ずあるはずです。

その過程さえ分かっていれば、コントロールできれば

奇跡を起こさずとも相手の気持ちには十分応えられます。

「自分の力で人に応えれる能力」

それは、奇跡に頼らず日々の積み重ねだと思います。

身近な人の死に直面し、改めて自分の無力さというか

未熟さを思い知らされます。

最後に、８０年人生をまっとうされたおばあさま。

心からご冥福お祈り申し上げます。

セミナー開催

予定しておりましたセミナーの日程及び詳細が決定しました。

今年は継続した講義内容で開催していますが、

単体のみの参加でも十分満足できる内容となっております。

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☆第１３回T.N.Pセミナー

【日時】平成23年9月10日（土）　AM9:30～PM16:30 (9:00受付）

【場所】福岡和白リハビリテーション学院

　　　　　〒811-0213　福岡市東区和白丘2-1-13

【内容】

　9:30～12:30　

　午前　オーバーヘッド動作をどう捉えるか、どう指導するか？　

　　　　　～分析③～

　　　　　講師　久保田 正一 氏　（理学療法士）　　　　　

　　　　　所属　Creative‐Sports

　13:30～16:30

　午後　下肢・骨盤帯のコンディショニング④

　　　　　～解剖学に基づくアプローチ方法の実践～

　　　　　講師　中村 浩一 氏　（理学療法士）

　　　　　所属　福岡和白リハビリテーション学院

☆第１４回T.N.Pセミナー

【日時】平成23年10月30日（日）　AM9:30～PM16:30 (9:00受付）

【場所】福岡和白リハビリテーション学院

　　　　　〒811-0213　福岡市東区和白丘2-1-13

【内容】

　9:30～12:30　

　午前　オーバーヘッド動作をどう捉えるか、どう指導するか？　

　　　　　～分析④～

　　　　　講師　久保田 正一 氏　（理学療法士）　　　　　

　　　　　所属　Creative‐Sports

　13:30～16:30

　午後　下肢・骨盤帯のコンディショニング⑤

　　　　　～解剖学に基づくアプローチ方法の実践～

　　　　　講師　中村 浩一 氏　（理学療法士）

　　　　　所属　福岡和白リハビリテーション学院

【その他】

　NSCA資格認定者の方にはCEU0.6が付与されます。

　実技が出来る服装ご準備ください。　

【募集定員】　

　50名　※定員になり次第締切り（どなたでもご参加いただけます）

【参加費】　　

　一般　￥5,250　学生　￥3,150

【CEU】　　

　0.6　(注：NSCA資格認定者のみ)

【備考】　　

　実技が含まれますので、軽い運動が可能な服装をご用意下さい

　昼食は各自ご用意下さい

【お申込み】　　

　T.N.P事務局　合原勝之 （ゴウハラカツユキ）　080-4282-2351

　e-mail：　k.gouhara@gmail.com もしく　申し込みフォーム 　　　

下記の必要事項を明記してください。

　（氏名、所属、連絡先、領収書の有無）

　（NSCA会員の方は会員番号、認定年度、資格種別を追加）

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詳細は弊社ホームページ からも確認できます。

自分を高めたい方、現状に満足できていない方、

新しい情報を必要している方、現場での疑問がある方

そして、この業界に熱い！熱い！情熱を持っている方。

ご参加お待ちしております。

よろしくお願いいたします。

同窓会

昨日は独立する前に教員をしていた専門学校の同窓会でした。

卒業以来会う人、ちょこちょこ会う人、毎週のように会う人などなど、

様々でしたが、多くの人がこの業界で仕事を続けてくれていたことが

本当にうれしく思いました。

また、役職に就いた人、独立をした人、しようと考えている人など

業界に入ってから、自分で頑張ってステップアップをしている人もいて

それもまた、うれしくなりました。

若い世代、（僕もまだまだ若く未熟ですが・・・）が頑張ってきている中、

先の世代である自分たちが彼らのために、道を創り、

業界を確立しなければならないなと思いました。

それは、僕らの先輩である方々のおかげで

今の自分たちの仕事があるように、

今度は次の世代への橋渡しをしていかなければならないという

年齢、時期に入ってきたことだ思います。

まだまだ、正直、自分自信を高めていくことに精一杯ですが、

その中でも、何か形あるものをつくらなければならないという

変に自分なりの勝手な使命感を持ってやりたいと思います。

ちょっと前まではそんなことほとんど思わなかったのですが、

僕も年をとったということでしょうか？

それとも、仕事に余裕ができ、周りが見えるようになってきたのでしょうか？

実はただの先輩肌かもしれません。

いずれにせよ、同窓会で、また一ついい刺激をもらってきました。

この業界、僕は明るい未来があると信じてます！！！