本日、弊社主催のセミナーが無事終了しました。
毎回、福岡だけでなく県外からも多くの方に参加していただき、
本当にありがたく思っています。
今回、午前の部はオリンピック選手やプロスポーツ選手など現場で
メンタル指導を行っている奈良教育大学の岡澤祥訓先生をお招きして
『負けない心』というテーマで講義をしていただきました。
また午後の部は今年シリーズ化している
機能的解剖学に基づく身体のコンディショニングということで
『上肢・肩甲帯のコンディショニング』について
和白リハビリテーション学院の中村浩一先生に講義をしていただきました。
岡澤先生にはこれまでの現場での経験から、具体的な症例を用いて
我々でも実践で対応できるようにお話していただきました。
先生は現状として、トレーナーが選手に近い存在にいるので
メンタルサポートができるようになることが重要であるということを
参加者に伝えてくれました。
逆を言えば、我々トレーナーの言葉がけや態度によって
選手のパフォーマンスを低下させてしまっている可能性があると
いうことも気づかせてくれたと思います。
スポーツ心理学というのは、興味があっても
なかなか手を付けづらいというか、どう指導すれば良いか
わからないところがあり、実践する人も少ないのではないかと思います。
だからこそ、この部分について取り組むこと、
私たちが対クライアントのために何かできることがないかを
考えることが必要ではないかと思います。
私は今日の内容から、いくつかヒントをもらえました。
『私たち指導者も楽にやりましょう。』
それが大事ではないでしょうか?
選手も指導者も『心』と『体』が一体になること
それを気づかせてくれました。
みなさんはどうですか?
心が疲れていませんか?
体が疲れてませんか?
そんなときは、一休みするか
今の自分にできることをやれることだけをやりましょう!
それでいいんじゃないですか?
改めて聞きます。みなさんどうですか?
午後の講義内容の様子です。
真ん中で株式会社スポーティア のマッスル○上くん が
グッドポーズをしています。
マッスル!マッスル!

