昨日、２３日は親父の６０歳の誕生日でした。
実家に帰ることはできなかったので
特別に還暦祝いというのは出来ませんでしたが、
絵を贈りました。 あと、電話を。
母親とはたまに電話で話をしますが、
親父と電話をすることは、ほとんどありません。
正直、ちょっと緊張しながら電話しました。
オレ 「還暦おめでとう」
親父 「おぉ、ありがとう」
オレ 「絵どうやった。」
親父 「おぉ、もうリビングに飾ったよ」
オレ 「次帰るときは、ちゃんとお祝いするから」
親父 「いいよ。十分だよ。絵ありがとうな」
オレ 「ううん」
親父 「元気にしてるか？」
オレ 「あぁ、がんばってるよ」
そんな淡々とした会話を２、３分。
でも、僕には十分、電話越しに
親父の嬉しさが伝わりました。
男に言葉はいらないといいますが、
なんとなくわかる気がします。
電話をして良かったですね。
電話の最後に照れくさいですが、
「これまで、色々とありがとうな」
と一言いえたのでそれで満足です。
還暦はもちろん当人を祝うものですが、
感謝をする日でもあると思います。
これまで、育ててもらったことに感謝です。