この年になると人から叱られることは少なくなります。
特に組織に属していない個人事業主にとっては
上司がいないため、なおさらのことです。
でも、昨年より大学院に通うことになり、
研究をしていく中で、お世話になっている先生から
研究の方法や考え方などで叱られることがあります。
しかも、がっつりと・・・。
子どもの頃は叱られることがホントに嫌でした。
だから、出来るだけ叱られないように
人生を歩んできたように思います。
今でも叱られることは、いい気分ではありませんが
叱ってくれたことに対して、感謝の気持ちが残ります。
年をとったからでしょうかね。
人の成長は褒められることと叱られること。
両方、必要だと思います。
年を取るなかで叱られることは少なくなりますが、
叱ってくれる存在がいるということは
ありがたいことなのではないかと思います。
自分自身だけでは気付かないことはたくさんありますから。
私たちにとって、いつまでも叱ってくれる人。
生まれたときから、ずっと叱ってくれる人。
それは、親です。
親にとって子どもは、いつまでも子ども。
親の言葉には感謝しないといけないですね。