本日、主催のセミナーが無事終了しました。
今回も分野に関係なく、インストラクター、トレーナー
運動指導員、理学療法士、コーチ、学生などなど、
多くの方に参加していただきました。
ブログを通してですが、心から御礼申し上げます。
今回のセミナーの内容については
午前は「アスリハの現場でのコアトレーニング」、
午後は「頚部のコンディショニング」
という内容で実施致しました。
どちらも解剖学に基づいたアプローチ法の実践になります。
現場では多くの方々が指導されていますが、
本当に根拠のある理論を持っているか？
正しい知識を持ち、正しく指導できているか？
それに関しては疑問が残るとこです。
本年のセミナーのコンセプトとしては
もう一度、基礎に戻り、解剖学、運動生理学、筋生理学
バイオメカニクス、栄養学、心理学などの正しい理論
に基づいた指導法を身につけることにしています。
「トレーナーの質」を上げること、それが狙いです。
本日の講義はその点をふまえると非常に有意義な内容に
なったのではないかと思います。
講師の方々も非常にわかりやすく講義していただきました。
学生時代を思い出した指導者もいたかもしれませんね。
このT.N.Pセミナーは一昨年よりスポーツという
分野だけにとらわれない形、内容のセミナーとして
スタートさせたわけですが、様々な職種が違う方々の
交流の場としても位置付けています。
第５回を迎えるにあたり、だいぶその形ができてきたのでは
ないかと思っています。
私自身も、多くの方々と名刺交換させていただき、
色々と情報を交換することができました。
出会い、そして人脈はまさに財産ですね。
今後も、引き続き「温故知新」の考えのもと
セミナーを継続し、開催していければと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
