北陸の冬の味覚といえば
ズワイガニ

特に北陸では、オスのズワイガニよりもメスの香箱ガニが好まれます

香箱ガニの魅力は何と言っても、内子・外子濃厚なカニ味噌

先日、近所のスーパーで香箱ガニが3杯1,200円で売られていたので、さっそく購入し、塩茹でにしました

 
茹で上がった香箱ガニは綺麗なオレンジ色に染まり、見た目にも美味しそうです
 

 
蟹脚を麺棒でコロコロ転がすと、簡単に脚の身が取り出せます。
甲羅に盛り付けると、あっという間に割烹風に完成👏
 

 
約1年ぶりにいただいた香箱ガニは、やはりカニ味噌が濃厚で、身は甘みが強くてとても美味しかったです

次に楽しんだのは、オスズワイガニ(石川県では加能ガニ
 

 
こちらは33杯4,500円
 

香箱ガニと同様に塩茹でしました
 

 
脚の身は麺棒ではなく、ハサミで殻に切り込みを入れて取り出しました
結果、3杯のカニを2つの甲羅に乗せたので、甲羅から身があふれんばかりに!

オスのズワイガニは、香箱ガニに比べて「カニを食べている」という満足感が強いです
特に脚の部分はしっとりしていて、食べ応えがあります

 
香箱ガニ vs 加能ガニ

メスの香箱ガニは、旨味が凝縮されていて、やはりその美味しさは格別。個人的には、香箱ガニの方がより味わい深く感じられます

香箱ガニの漁期は今年いっぱいなので、年内にはもう一度くらい楽しみたいですね!