
「而今」は三重県名張市にある木屋正酒造が作る日本酒
6代目蔵元である大西唯克氏が2005年に「而今」ブランドを立ち上げ、全国的に人気銘柄となった。
初めて飲んだのが銀座のお寿司屋さんSUSHI 権八 G-Zone 銀座店で。
その頃は獺祭が大人気だったがお店の方が勧めてくれたので飲んで見るとフルーティな飲み口と
綺麗な甘みの調和がよく、旨かったのを覚えている。
その後、むら田さんでいろんな「而今」を飲んできたが今回は産地の違う山田錦で作った「而今」
の飲み比べ。
吉川とか東条は産地の名称。兵庫県三木市吉川町、そして兵庫県加東市(旧東条町)
同兵庫県特Aランクの山田錦ながらも違う味わいを楽しめるらしい。
同兵庫県特Aランクの山田錦ながらも違う味わいを楽しめるらしい。
果たして違いが分かるのかと思い呑み比べてみた。
吉川山田錦はキリリとした酸味がうまい。後味も残る。
東条山田錦は軽くてあま~い。酒飲みには物足りないのかもしれないが、
自分に甘い私にはとても旨い日本酒だ。また呑みたいものだ。
で、肴は、刺身に、舞茸の天ぷら、ゲソの酒盗焼き。
日本酒にもあって相変わらず美味い
