校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i



(前編からの続き⤵️)



2023年2月4日




久しぶりに何もしなくていい朝。



家族全員、ゆっくり寝てるふとん1



全員10時前まで寝てた🥱



前日で全ての中学入試が終わったからだ。



勉強をやらなくていい。



ゆっくり休もう…



そう思っていた時、子供の部屋から


えーーーーっ!


と、妻の叫び声が聞こえた耳




息子が、


どーせ、落ちてるでしょ…。


という気持ちで早稲田2次の合格発表を眠気まなこ🥱で見てみたところ、



おーーーーーっ!!



息子も驚き、

妻は絶叫!



しかし、私は驚きや絶叫よりも感極まり号泣笑い泣き大泣き笑い泣き



目標としていた学校には手が届かず、

手応えがあった最難関からも手が差し伸べられず…。


そんな中、

「算数難しかった…」

と、力なく試験会場から出てきた最終戦。



最後の12月合不合では、成績が落ち、80%を割ってしまった早中2次。



息子の手応えを聞いて、

最終戦も不合格で受験が終わってしまったかと思っていたところの合格🌸



最後の最後に、

受験頑張ってた息子が報われたなぁ〜

という想いが込み上げて、自然に涙していた。



第一志望校には合格できなかったのは残念だったけれど、

終わりよければ全てよし!

といった感じで、中学受験最後を締めることができました。



これで、すべての受験校の結果が出て、進学校が決まった。



我が息子、今までの4年間、よく頑張ったねおねがい



中学入学までの2ヶ月間、束の間の休息の後、また6年後の大学受験への道が始まります。



中学校生活では新しい友達や部活が待っています。



慣れてきたら、勉強もチカラ入れていこう筋肉鉛筆炎


中学への算数・最新号(投稿時点)




校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i


皆さんこんにちは。



2月3日の午後。


息子の中学受験最終戦、早稲田2次の終了後、すでに試験中に結果が出ている2/1開成・2/2渋幕2次の合格発表を帰りの電車内で見ることになった。



息子の試験中から結果を見るまでは、こんな感じ⤵️





息子は携帯📱を取り出した。



どちらから見るのか。



渋幕2次・開成ともに手応えがあったが、渋幕2次から見るようだ。



IDとパスワードを入れ、ログイン🔘👇



すると、



"IDとパスワードが間違っています"



おいーーーーっ!!絶望煽り物申す



ドキドキさせるじゃないかぁ〜〜滝汗



気を取り直して、もう一度入力。



結果が出た。





残念ながら不合格です。





… … … 。




3人とも言葉が出ない。





息子はスマホ📱を見つめる🥺



ママは、


えーっ……!


と言ってたかもしれないが、息子の隣で涙ぐんでいるのか、なかなかその後の言葉が出なかったものと記憶している…。




3人ともこの現実を突きつけられ、言葉が出てこないだけでなく、全身が硬直してしまう時間が過ぎた。




私もなかなか息子にかける言葉が出てこず、息子の姿を見続けることしかできなかった…。




続いて、開成の合格発表も確認する。



ログインして合否を確認するスタイルではなく、合格者の受験番号がUPされるスタイルでの発表だった。




自分の受験番号を確認する。



ない………。



ネットでは、今回の開成の問題は簡単だったようで、それもあって息子の手応えも良かったのだが、やはり渋幕と開成では相手が違う。



開成よりも渋幕の方が合格可能性は高いと思っていたのだが…。





息子の視線は、手に持っているスマホにはない。



うつむき加減になり、スマホを持っている両手に視線が落ちる。



しかし、力なく下を向いているのかと思われたが、じんわりと身に沁みてくるような現実を受け止めながらも、唇を噛みしめながら目に涙を浮かべていた。



私は、この息子の姿を目に焼き付けておこうと思った。



今まで受験勉強を頑張ってきた末の、この結果。



歯を食いしばって勉強したこともあるだろう。

時には泣きながら、問題解いていたこともあるだろう。



今まで志望校合格のために頑張ってきたのだが、夢は散ってしまった…。



結果は不合格となってしまったが、今までの4年間は決して無駄にはならない筈だ。



この悔しさをバネに、次の目標に向かってほしい。



そして、この悔しさをこれからの人生で苦しい時に思い出せば、立ち上がる原動力になってくれるに違いない。




この頑張りを今まで見てきて、


"自分が小学校の時に、ここまで頑張ることができただろうか…。いや、絶対にできなかったであろう。"


"自分の息子なので、自分の分身だったり自分と似たもの同士であるかのように勝手に思うところもあった。"


"だが、息子は自分とは別人格であって、息子は息子なのである。"


"パパにはできない努力を自ら率先してやってきたのだ。息子のことを心の底から誇りに思う。"


"本当にお疲れさま。よく頑張った!"



次の目標へのスタートまで、少し身体も心も休めよう…。



(後編へ続く)


中学への算数・最新号(投稿時点)




校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i


皆さんこんにちは。



2023年2月3日




中学受験、最後の闘い。



前日の渋幕2次は、いい闘いができた。



結果がどうあろうとも、中学受験の引退試合として、今までの4年間の集大成として、楽しんできてほしいと思った。



なぜなら、いままで本当によく頑張ってきたから。



早稲田駅に到着



駅出口から出て数歩で、校門に到着。



駅からのアクセスは、抜群!



人工芝のグラウンドに案内され、息子を送り出す。



「頑張ってくる」と固く拳を握る💪





12:30、試験終了のチャイム🔔



保護者が校庭で受験生を待つ。




受験生が受験番号順に出てきた。


息子が出てきた。


出てきてすぐに、

「算数難しかった。昨日やった過去問も取れてなかったから、ダメだと思う…。」


結果がどうなるかは分からないが、


とにかく、


「お疲れさま」
「本当に今までよく頑張った」



これで、息子の中学受験全日程が終了した。




中学入学までの間、ゆっくり休もう。

今まで我慢してきたゲームなど、たくさん遊ぼう。



帰宅途中で早速、スプラトゥーン3を購入





その後、息子が食べたいと言っていたお寿司🍣を食べ、この中学受験生活を労った。



そして、最後の合格発表が…。




中学への算数・最新号(投稿時点)




校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i




前編からの続き⤵️



雪辱を果たす時がやってきた。


一次試験の不合格後、家族全員で悔しがり、大泣きし、心のデトックスをした。


そこから原点に立ち返り、家族一丸となって作戦会議をした。


その作戦を試してみると、国語と算数は10〜11月頃の調子のいい頃の得点を取れるようになった。


国語はママとの過去問勝負で1点勝ち、合格者平均も+10点くらい取れた。

算数も合格者平均ほど取れた。


この成功体験を体感し、非常にいい状態で二次試験本番に臨めた。


階段前で最後の激励握手🤝


「しっかり楽しんできなさい」

息子は、戦場に入っていった。


そして、14時。
試験終了のチャイム🔔が学校🏫に響く



闘いが終わった。



きょうまでよく頑張った🥹



階段から受験生が出てくる。



息子の姿が見えた。


いい顔して出てきた歩く


足取りもしっかりしてる。


「お疲れさま」
「よく頑張った」



もう、この言葉しかかけられない。



息子の肩を叩き、きょうの闘いの健闘を称えた。



不合格を乗り越え、ここまで一生懸命頑張ってきたことが、これから先の人生、生きていくための大きな財産なのだ。



その後、何を話したのか、全く覚えてない。



とにかく、お疲れさまということだけを、心の中でつぶやきながら、帰宅の途に就いた。




中学への算数・最新号(投稿時点)




校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i


皆さんこんにちは



2023年2月2日



渋谷幕張、二次試験の日。



1/22の一次試験での合格を目指していたが、直前の不安定さと戦略不足により、不合格。



この雪辱を期し、しっかり科目毎に作戦を立てて猛烈に過去問を解いてきた。



国語は合格者平均+10点、算数・社会も合格者平均をほぼ安定して取れるようになった。



理科は、一次よりは簡単になる傾向があるということもあり、合格者平均まではいかないが受験者平均は確実に取れていた。



そして、遂にリベンジの時がやってきた。



(後編へ続く)








中学への算数・最新号(投稿時点)




校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i


皆さんこんにちは



開成⚔受験のあと、夜にはWEBで解答速報が出ていたので、息子はひとりで自己採点をしていた。




すると、


「ヨーシ、ヨシ、ヨシ、ヨシッ!立ち上がる


と、いい調子の声が続いているかと思えば、


たまに、


「あ〜〜〜〜⤵️」


と、崩れ落ちることもゲッソリ



それでも点数的には、戦前の想定得点よりはだいぶ高いようなので、息子も、


「ワンチャンあるかもっ!」


と期待させる発言驚き



なかなかの高い壁なので、そう簡単に越えられないとは思っているけど、本人がそこまで言うと少し期待しちゃいます。



2/3の12時、結果がどうなるか、ワクワクしてきたぞーっキューン




中学への算数・最新号(投稿時点)




にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

中学受験当日必需品


校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i





(前編からの続き⤵️)



そして、開成⚔入試当日







青空が広がり、澄みきった朝晴れ


西日暮里駅から歩道橋を抜け、受験生の列が学校まで続く。




人工芝のグラウンド付近には、テレビカメラや新聞社の取材陣がいる。


やはり、注目の中学受験。



保護者が最後の激励をして、受験生を送り出す姿。



我が家もいつもと同じように、息子と握手をし🤝受験会場は送り出した。




14時頃、人工芝グラウンドへ。

すると、すでに試験を終えた子ども達を今か今かと待ち構えるが如く、🌸花道🌸ができていた。



各学校とも塾の先生方の入試応援📣がなかったので今まで見られなかったが、この最難関校での保護者達の花道を見て感動してしまったおねがい



保護者達が皆、期待や心配をしながら我が子を待つ。



これから息子は中学・高校と成長し親からどんどん離れていく。

このような光景を目の当たりにすることは、おそらくこれが最後なんだろうなぁと感慨深くなる。



試験終了のチャイムがなった



受験番号順に出てきた。



息子が出てきた。

足取りは重くないランニング



いい顔してる。



すると、

「全科目簡単だったグラサン


えーーーーーっ!びっくり



簡単に解けたけど、ホントは難しい問題で答えが全然違うのでは?


とか思ったけど、ホントにすごくいい表情、というよりは過去問の難易度からすると一番簡単だったレベルに感じたようで、

「受かっちゃったらどうしよう」

という気持ちに読み取れる表情だった。



パパママは、


結果はどうであってもいい。

最難関でいい闘いができたんだ。

そして、

その清々しい表情をきょうここで見れただけで、本当によかった。


お疲れさま泣き笑い



そういう気持ちだった。



今まで、息子はほぼ自分から進んで毎日勉強し続けてきた。



もちろん、うまくいかないこともあった。



でも、一生に一度の最難関校受験で、いい闘いができたと息子が思えてる今、中学受験させてよかったと改めて思えてきた。



パパママは、息子からどれだけ今まで元気をもらえたのだろう。



あとは、いい結果桜になってくれれば、文句なしおねがい



中学受験保護者の読み物




中学への算数・最新号(投稿時点)




にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

中学受験当日必需品


校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i


皆さんこんにちはにっこり



2023年2月1日



首都圏の中学受験生の多くが受験する日。



中学受験することを決めた当初から目指していた開成を受験した。



渋谷幕張の一次試験で落ちてしまった後の1週間は、


「渋幕に賭ける!」


という息子の決意の下、渋谷幕張ニ次合格対策に完全シフトした。



本来であれば、息子は1/22の渋谷幕張を合格して、1週間対策をやりきって臨みたかった開成⚔決戦



そんなになんでもかんでもうまくいくものではなかった。



過去問を2年分くらい解いて、

「やっぱ開成難しいなぁ〜…」

とひと言。



私の勝手な推測ではあるが、

その言葉には、


「塾に入って4年間あれだけ勉強してきたのに、それでもこれだけ難しいのかぁ〜」


というのと、


「もうちょっと対策してできるようになりたかったなぁ」


という2つの意味があるような気がした。




でも、今となっては、しっかり前を見て進むしかないのだ!




一度、渋幕を落ちたことで、少し吹っ切れたのか、息子は開成受験に際して、


「全然緊張してない!」


「最難関だから、結果を気にすることもないし、開成受験を楽しんでくるだけ!」


とのこと。



そして、スプラママからは、

「キミが今まで毎日頑張ったから、開成を受験ところまで来れたんだ。一生に一度しか受験できない開成中の受験。祭りだと思って楽しんできなさい!楽しめたらキミの勝ちだ!」


メンタル的にはいい状態で臨めそうだ。


(後半へ続く)



中学受験保護者の読み物




中学への算数・最新号(投稿時点)




にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

中学受験当日必需品


校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i


皆さんこんにちは



2023年2月1日



中学受験生にとっての元日がやってきた。



多くの受験生が2月1日に行われる第一志望校の入試に臨むのだ。



小学校生活の中の多くの時間を費やし、第一志望校の合格を目標に、遊びたい時間もガマンし、直前期は1日10時間くらい勉強を頑張ってきたことでしょう。



その努力の成果を解答用紙に置いてくる。



いま受験している志望校に合格したいために、今まで頑張ってきました。という気持ちを込めて解答する。



緊張する中でも、こういう思いがあれば、

「合格しなきゃ」的なプレッシャーを抑えることができるのではないか。



親のために、受験しているんじゃない。



親を喜ばせるために受験してるんじゃない。



受験生本人が自分のために受験してるんだもん。




とにかく、自分が今までやってきたことを、存分に発揮してきてくれたら、それで十分だと思うんです。



結果は、どうであれ。

もちろん、合格したいけど。



スプラくん、ガンバレ筋肉炎鉛筆


中学受験保護者の読み物




中学への算数・最新号(投稿時点)




にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

中学受験当日必需品


校長講話がこの1冊に!


渋幕出身の小川哲さん、直木賞受賞作



https://youtube.com/@user-sd5me1pf1i


皆さんこんにちは



2月の受験本番前最後の週末は、ラストNNでした。



土曜日は二次試験対策のNN渋幕

日曜日はNN開成の+1でした。



NN渋幕には1年間渋幕目指して共に学んできたメンバーが思った以上にいました。



算数と社会のそっくりテスト&解説。



そして最後にNNの先生方からの激励メッセージ。



ZOOM開催だったので、保護者も聴くことができた。



子供たちに向けての激励なのだが、その熱い気持ちのこもったメッセージは、ワタシの涙腺を崩壊させたぐすん



これからリベンジマッチするのに、子供の前で泣いてばかりいたらいけないのだが、この時は無理だった。



NN渋幕の先生方、1年間本当にありがとうございました。



先生方の熱い思いを胸に、渋幕リベンジマッチを闘い、合格を勝ち取ってきます筋肉炎鉛筆





NN開成も最後の授業。

そっくりテスト+1(通常は5本勝負のところ今年は6回)が行われた。



解説授業を受けた後は、こちらも激励会。



先生からの激励のひとつに、


「国語ができなかったら、算数がんばれ!」

「算数ができなかったら、理科がんばれ!」

「理科ができなかったら、社会がんばれ!」

「最後の社会ができなかったら、踊って出てこい!歩く


たしかに!



開成目指して勉強してきた子達がメッタメタにできなかったら、諦めがつくだろう。


そりゃあ踊るしかないわなっ!爆笑



中学受験保護者の読み物




中学への算数・最新号(投稿時点)




にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

中学受験当日必需品