午後、東京都心は12℃を超えました。
久しぶりに行く小石川植物園でひと休み、ふた休み♪
考えがまとまらない時は・・・考えることをやめるのが一番!
春の花を探しに 『小石川植物園』 を歩いてきました。
マメザクラ
品種:早春桜(バラ科)
◆小石川植物園 園内MAP
正式名称:
東京大学大学院理学系研究科附属植物園)
植物学の研究・教育を目的とする東京大学の
教育実習施設。江戸幕府によって開園された
『小石川御薬園』がこの植物園の遠い前身。
開園1877年。(前身の御薬園を含めると1684年。
日本で最古の植物園)
面積は161,588㎡ (48,880坪)
(アクセス)
東京都文京区白山3丁目7番1
入園料/個人大人-400円 中学生以下-130円 休園日/月曜日
・都営地下鉄三田線 白山駅下車 A1出口 徒歩約10分
・東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車 出入口1 徒歩約15分
秋の景色 ★小石川植物園でちょっと散歩(文京区) 2014.11.
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正門を入るとソテツを左手にし、まずは正面の坂を上って行きます。
イロハモミジの並木路を抜けて西へ園内を反時計回りに巡るのが、尚雀お決まりのコースです。
有名な 『ニュートンの林檎』 も 『メンデルの葡萄』 は、まだ新芽が出る前の枝(蔓)の状態でした。
イロハモミジの並木
新緑の涼やかな緑もいいですし
秋の真っ赤に染まったトンネルの
頃も必見です。
この並木を抜けると、桜の広場が
あってベンチで休憩も出来ます。
《園内PAP》 を見ていただくと
わかりますが、園内は驚くほど
広いです。
小路を全部制覇するのは大変
なので、この日も簡単コースに
しました。
椿園は花盛り
椿 左上/岩根絞 左下/玉牡丹 右/菊更紗
奥へと進む
巨木並木
比較対象物がなくて、これらがどれほど巨木なのか伝えられないのが残念です。
うーん、武蔵野の巨木ケヤキに負けていない、それ以上の高さだと思います。
白い幹の木は、スズカケノキ。 ○○○スズカケノキと 3種類あります。 ↑
このシマサルズベリも写真の印象以上に巨木なんですよ。 ↓
このエリアではないのですが、こんなお化けみたいな巨木もあります。
初めて見た時は、ティナ・ターナーさんがふと浮かびました。
あーんゴメンナサーイ。 (≧д≦) ↓
イタリヤヤマナラシ ↑
雌雄異株の木で、この木は雄株なんだそうです。
詳細はコチラ http://www.geocities.jp/kbg_tree/populus-italica/italica.htm
木の花
左上/ウグイスカズラ 左中/トサミズキ 左下/ミツマタ
右上/カンヒザクラ 右下/オオシマザクラ
寒咲大島(オオシマザクラ)は、3月中旬には咲き始めそうです。
濃いピンクのマメザクラやカンヒザクラは、3~5分咲きといったところでしょうか。
草の花
左上/オオイヌノフグリ 右上/タンポポ 左下/ユキワリイチゲ 右下/ハナニラ
草花は、もっとたくさんの種類があちらこちらで咲いていましたが
この日は、サクサク歩いて散歩したかったので、写真はこれだけしか撮っていません。
野鳥
シャッターを押すのがドン臭い私。
運良く撮れたこのオチビさんはいったい誰? ↑
アオサギ ↑
この子はネット検索してわかりました。
飛んでいる姿を見ましたが、今は隠れてて見えないけれど黒いステキな羽根でした。
亀
この子も、ナニ亀なのかわかりません。 ↑
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
春のぬこさん
タンポポの写真を撮っていたら、「あうぅぅぅぅぅぅぅぅ」 「ぎゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ」 と
長い時間、牽制し合っていました。 春だわね~。
日本庭園の梅林へ
小石川植物園の梅たちは、“庭園の梅” という育て方をされていないからか
自由奔放な枝ぶりがとても伸びやかでいいと思いました。
庭師が見れば 「あちゃー」 なのかもしれませんけどネ!
さ、さ、さすがにこの梅の枝ぶりは… こんがらがり過ぎで何だか怖い。 ↓
ここの梅は、まだまだ固い蕾を付けた木が多く、3月いっぱいまでは楽しめそうです。
さあ困った
これからの季節、ニョロヘビ様との遭遇が何より怖い尚雀です。
ここは東御苑と違いジャングル過ぎて、ひとりで歩くのはそろそろ無理かも。 (。>0<。)
誰か知らない人のうしろでも、ストーカーしてついてかないと歩けない。
お友だちの皆さ~ん、月1回でいいですから一緒にお散歩してくださ~い。
庄之助の胡麻大福を持参しますので、どうぞヨロシクオネガイしま~す。 (*^▽^*)
小石川植物園の散歩
今日はこれにておしまい。
「男は三年片頬でよか!」
なぁんて言う人だから
どうにか笑かしてやろうと
あの頃の尚雀は夢中でした
思い出すのは
「ほうね」 「そげんね」 「よかよか」
低くこもった声で
小さく笑った鬚の顔