虹色の未来 ~側弯症の娘を持つ母の日記~ -3ページ目

虹色の未来 ~側弯症の娘を持つ母の日記~

2019年11月(中3)に側弯症の手術をしました。

気が付けば10月も終わりですね。

季節の移り変わりの早さにいつも驚かせられます。

 

11月で術後3年が経とうとしています。

 

コロナ禍で始まった高校生活もあっという間に残すところ4ヶ月と少し。

思うような高校生活ではありませんでしたが、何とか楽しく毎日を過ごしています。

 

タイトルの「腰が痛い?」ですが・・・「背中が痛い」の間違え?ではありません。

 

ここ何日かは小規模コンクールや学園祭、学校説明会など立て続けに本番があったので、さすがに背中が痛いな~なんてこぼしていました。

 

そういえば・・・と娘。

 

術後、学校に行けるようになってから重たいものを持つと先生や先輩に「無理しなくていいよ、腰大丈夫?」って必ず聞かれてたんだよね、と。

事情を知っている友達からも、力仕事が続くと必ず「腰大丈夫?」って聞かれるとか。

 

いちいち説明するのも面倒なので(笑)

「大丈夫です~」と答えるんだけど、腰は全然痛くない!

むしろ背中だ(笑)と。

 

ずっと勘違いされたままだ~あはは!と笑っていました。

 

むしろ今の心配事は、希望の大学に通えることになったら

オーキャンで座ったあの木の固い椅子に90分も座り続けることができるのだろうかガーンだそうです。

背もたれも低いし、何より固い木の椅子です。
何か対策を一緒に考えてよ!!と真剣です。

 

来月はいよいよ出願。
だんだん受験生っぽくなってきました。

椅子の件は何か考えておくから試験に集中して欲しいです。

 

 

 

 

部活も3月末の定期演奏会をもって引退なので、3年生は受験と両立しながら部活に参加しています。

先日行われたコンクールでは念願の上位大会に進むことができました乙女のトキメキ

嬉しい反面、こうして一つ一つが最後の本番になっていくと何だかもの悲しくなってきます。
中高一貫校でずっと高校生と一緒に活動していましたので、

また来年、また来年がとうとう最後のコンクールです。

親バカなので頑張って応援に行きますうずまきキャンディ

 

 

先日行われた全日本吹奏楽コンクールに息子が出場することが決まっていたので、娘も応援に行きたがっていましたが、自分の学園祭の本番と重なるため断念しました。

私は妹に頼んでいた分のチケットが見事当選したので、息子の応援に名古屋へ行って参りました。

当日は娘も顧問に頼んでちゃっかりライブ配信を視聴していたようです。

息子の学校は見事金賞!皆で喜びました。

 

今までは弟のことなど全く気にしていないようでしたが、今回ばかりは遠征から帰ってきたご褒美にと、デザートとドリンクを用意してささやかですが娘なりにお祝いしていました。

 

ありがとね♪

 

 

術後3年健診は11月下旬。

 

また報告しますニコニコ