脱毛サロンとオープンキャンパス | 虹色の未来 ~側弯症の娘を持つ母の日記~

虹色の未来 ~側弯症の娘を持つ母の日記~

2019年11月(中3)に側弯症の手術をしました。

術後2年8ヶ月経ちました。

 

お年頃の娘、この時期にキャンペーン価格でできる脱毛がしたいと

勝手にカウンセリングの予約を取ってきました。

 

私も以前通っていたサロンなのであまり反対はしませんでしたが、何せこれから忙しくなるのに通えるのか…。

 

しかも無料で出来る全身脱毛の回数では思ったほど効果も出ないと言い聞かせましたが、どうしてもやりたいと。

 

娘はまだ未成年なので一緒について行きました。

カウンセリングは優しいお姉さまにしていただきました。

背中に手術痕があることと、背骨にチタンがあることを伝えると、手術痕からは20㎝は光を当てられないとの回答。

スケールをあてて出来ない範囲の説明をしていただきました。

てっきり背中の脱毛が出来ないのかとばかり思っていましたが、前も出来ないそうで娘がっかり。

 

私はあまり毛深くないので(年齢的なものもあるのかしら?)以前このサロンでは脇の脱毛だけ脱毛しました。他の部位の脱毛も勧められたのですが、まったく処理していない腕や足を見せたらあっさりと営業トークが止まりました(笑)

 

子どもたちの毛深さ?は夫に似たのでしょう、特に指!!

娘も息子も指毛がすごい。

なんてったって手の甲・足の甲にも毛が生えていますから…

お年頃ですもの、気になりますよね。

 

とりあえず初回のカウンセリングを受けたので、この後は自分で予約することになります。

娘、脱毛が出来ない部分があることは承知していましたが、思っていたより広範囲だったのでちょっぴり残念そうでした。

 

こうなったら、次回の健診で先生に聞いてみて自宅で処理する方向に切り替える予定です。

 

 

先日はオープンキャンパスへ行ってきました。

第一志望の学校なので特に念入りに見学したり説明を受けました。

サークルも興味深々でしたが、この学校は吹奏楽団はあるものの、本格的な活動はしていないようです。

娘の興味を引いたのが「フラやしの木」実は小学生の頃はずっとフラに夢中でした。

先生が2年連続で産休に続けて入ってしまったので、しかたなく辞めてしまったので、またゆったりした気分で踊りたいそうです。

運動は基本的に苦手なので、激しいダンスよりもフラの方が向いているかもしれません。

母としては背中の開いた衣装が気になりますけどね…

 

と、ここで娘。

私の背中は手術しても真っすぐにはならなかったよね?
壁に寄りかかったりするとわかるもん。

電車の中でさり気なくドアの窓に映った横向きの姿を見ると、やっぱりまだ出っ張ってるのがわかるんだよ、と。

 

ムダ毛が気になるのと同時に今まであまり気にしていなかった自分の身体が気になりだしたのかな…。

 

その言葉を聞いたとき、言葉に詰まってしまいましたが…

 

あっけらかんとフラやりたいな~、このパウ(スカート)素敵だねキラキラ

って言っているのを聞いて、強く第一志望のこの学校に合格するといいなクローバーと思った一日でした。