今更ながら、キョウリュウジャー9話感想の巻 | ***Eternal Wind***

***Eternal Wind***

ヒーロー番組の感想だったり、自作のビーズ作品の紹介だったり、映画やドラマの感想だったり。

ミーハーではありますが、その時に興味のあるものを取り上げます。

今更ですが、キョウリュウジャー第9話の感想文です。

思いきり、ネタバレしてますので、イヤな方はスルーしてね!

今回は、待ちに待った丸山敦史くん(『風魔の小次郎』紫炎、『舞台版最遊記』悟浄)がとうとうご出演♪←実は、10日前から出るのを知ってた(爆)

私の中では『風小次』の紫の髪の人(笑)、のイメージが強すぎるので、どうなるのかドキドキ…髪、紫だったらどうしよう…(笑)



では、本編(笑)


山中で、イラつく怒りの戦騎・ドゴルド『キョウリュウジャーのことを考えただけで、腹立たしい!戦いたい、戦いたい!うぉぉ~!』

そんなドゴルドの元に、神官カオスが。
『君の黒い闘争心は、高まった。プテラゴードンの真の力を発揮できるハズ』プテラゴードンを呼ぶドゴルド

同じ頃、秘密基地で
トリンが、プテラゴードンについて説明を始めていた
『プテラゴードンは、十大獣電竜の要、斬り込み隊長のような存在だった。その相棒の戦士は、キョウリュウゴールド。彼は卑劣な手段で、カオスとドゴルドに殺された…』

赤『だから、トリンはあんなにカオスに怒ってたのか』

ト『ゴールドは、未だにそのスピリットすら見つからない…私の責任だ。プテラゴードンもその時、暗黒のダメージを受けた。私は、彼(プテラゴードン)を回復させるべく力を封印し、ガブティラの守る島の奥深くに隠していたのだ』

緑『それを奪われたってことか…』

プテラゴードンが暴れだしたのを、トリンが察知。

…秘密基地の真ん中にある四角いテーブル…映像映るんだね、知らなかったよ(笑)

街の中で暴れるドゴルド『(人間に向かって)キョウリュウジャーを呼び寄せろ!』

赤『そんな必要はねえ!』

怒『来たか、今日こそケリをつけてやる。この腹立たしさを収めるためにな!』
ト『私も同じ気持ちだ、ドゴルド。今日この場で友の仇を討つ!』

怒『誰だ、きさまは?』
ト『私を忘れたとは、言わさんぞ』

怒『訳のわからぬことを抜かすな!まとめてくたばるがいい』6番の獣電池にブレイブイン、プテラゴードンが飲み込む

黒『ヤツも獣電池にブレイブを籠められるのか?』
キョウリュウジャー変身。

街の中で、暴れてるので近くのビルが倒壊。人々が閉じ込められ、計画外の哀しみの感情がどんどん集まる。
哀『棚ぼた~♪ラッキュー』
楽『真似しないでくださいよ、気色悪い』←(笑)

(ドゴルドと戦いながら)赤『アミィとソウジは、ビルの人たちを助けにいってくれ!イアンとのっさんは獣電竜を呼べ!』

青黒緑桃『わかった』

青と黒は獣電竜でプテラゴードンと対峙。
黒『空を飛ばれちゃ、どうしようもないぜ』

桃と緑は人助け。

ドゴルドはトリンと赤を相手に、大暴れ。ドゴルド優勢だったが、トリンの危機に赤がかばって反撃。ガブティラパンチでドゴルドの顔面を殴打。吹き飛ばされるドゴルド。

怒『おのれ、キョウリュウレッド!』倒れたドゴルドの顔面にヒビが…
怒『こうなったら、我が新たな力を見せてくれるわ!プテラゴードン!雷変形、プテライデンオー!』乗り込むドゴルド。
ロボットなのに、マント羽織ってカッコイイ、プテライデンオー(笑)
赤『あいつ、一体で人型になれるのか』
ト『(赤青黒)3人で合体だ。このままでは押し切られる』

しかし、プテライデンオーの強さは半端ない。
プテライデンオーから必殺ビームが放たれようとした時。
赤『のっさん、盾を敵に投げつけろ!』
青『盾がないと防ぎ切れないよ!』
赤『いいから、早く!』指示通りに、盾をプテライデンオーに投げつけると『今だ!イアン!』
黒『OK!キング!』盾の後ろから、銃撃。その衝撃でプテライデンオーの中にも衝撃波が。
その衝撃で、ドゴルドの顔のヒビが割れて剥がれ落ちる。
怒『これは…』ドゴルドがプテライデンオーの操縦席の鏡面を見て、愕然。
剥がれたところから、人間の顔の一部が見えた。…そ、そういうことなのね?(@_@)

怒『俺の中に、何かいる…!』動揺し、プテラゴードンと共に引き上げる

赤『アミィ、ソウジ!ドゴルドを追えるか?』

緑桃『任せて!』ディノチェイサーで、追いかける

先に秘密基地に戻り、ダイゴの手当をしている青と黒と、トリン

ト『すまない、ダイゴ』
赤『あんな激しいトリン、初めてみたよ~』
ト『力を消耗しすぎてしまった…。過去の失敗を拭いたい一心で…』←珍しく弱気発言(笑)

黒『聞き捨てならねえ言葉がでてくるな』
青『よかったら、僕たちにも聞かせてくれない?』
ト『…キョウリュウゴールドが活躍したのは、今から400年ほど昔…戦国の時代だった。ゴールドを手強しとみたカオスは、卑劣な手に出た。仲間の人間たちを殺し、彼の動揺を誘ったのだ。そして、不覚にも私も捕らえられてしまった』

丸山くん…戦国武士♪(^w^)よかった~髪の毛、紫じゃない(爆)

ト『ゴールドは…ドゴルドを道連れに、闇の彼方へ消えた。だが、ドゴルドだけが蘇った。私は許せない…卑劣な奴らも、ゴールドに心の隙を作ってしまった自分も』

赤『それにしても。ドゴルドは腹の立つヤツだ。ブレイブインの真似事までしやがって』
黒『そもそも、デーボス軍にそんなことが出来るのか?』
ト『確かに妙だ。ブレイブインは、真の勇者のみの力。それにドゴルドは、私のことを覚えていなかった…』



山の中

怒『俺が人間…っ!ひ弱でくだらん人間だと!あり得ん!』樹に八つ当たり(苦笑)

カ『落ちつきたまえ、ドゴルド』魔力で、ドゴルドの剥がれた面をくっつける


桃と緑からモバックルで『ドゴルドを見つけた』と通信があった直後、悲鳴で通信が途絶える。

黒『敵に襲われたのか?』青『行こう!』秘密基地を飛び出す3人

赤『二人共、どこに行った?』

敵『奴らは我らの手の中だ』

ト『気をつけろ。カンブリ魔だ。カオス直属の騎士だ』ゾーリ魔より、100倍強いそうです(笑)

敵『これを見るがいい』敵の手の平には、水晶玉。捕まっている桃緑の映像が映し出される
黒『ボーイ!アミィちゃん!』←ボーイの方が先かい(笑)

敵『あとはわかるな?奴らは人質だ。さあ、ドゴルドさま(キョウリュウジャーを仕留めてください)どうなされました?』

怒『解らぬ!(この状況が)腹立たしい!この戦い方は何故か無性に!』
敵『私は貴方を勝たせる為に遣わされたのですぞ』

黒と青は、銃を下ろす。
敵『早く銃を…』

が、赤は下ろすどころか、水晶玉を撃ち砕く。

敵『何をする?銃を捨てろと言おうとしたんだ!撃つヤツがあるか!このバカ』

赤『どっちがバカだ。強いヤツを人質にしてどうする?俺たちは戦隊だ。5人揃えば無敵だが、一人でも超強いんだ。俺はその強さを信じてる』←ポジティブシンキング発動中~(笑)

ト『ダ…ダイゴ』
赤『ゴールドは優しいヤツなんだな。卑怯なドゴルドに心を乱されてなければ、きっと逆転してたさ。強き竜の者が、トリンの強さを信じてない訳がねえ』

怒『…強き、竜の、もの…』動揺するドゴルド

敵『だったら、仲間は処刑だ』
赤『その前に、お前らを倒して取り戻す』
黒『解りやすい、思考回路だこと』
青『キングのシンキング』←こんな時でも親父ギャグ(笑)
変身!

怒『何故だ!何故だ!何故だ!何故、こんなに腹立たしいのだ!』この状況に苛立ちを隠せないドゴルド。

赤がドゴルドと対峙、黒のパワードアームの力を借りて、ドゴルドの顔面にヒット

ドゴルドの顔面が砕け散る

ト『お前はやはり…!空蝉丸!』←ドゴルドの中から、丸山くんの顔出ましたです(笑)

う『うつせみ、まる…?』
赤『誰なんだ、あいつ?』
ト『戦国時代にその名を馳せた、伝説の豪剣士、空蝉丸。キョウリュウゴールドの本名だ』

怒『ふはははは…』どこからか響く、ドゴルドの笑い声。


空蝉丸の視線が、足元に。

怒『気づくのが遅かったな、トリン』

地面に砕け散っていたドゴルドの面の欠片が、再び集まりひとつになる。
ト『そうだったのか!本当のドゴルドは、貴様(お面)か!』
怒『その通り。俺はな、この鎧そのものだ』
青『じゃあ…』
黒『ゴールドは死んでなかったのか?!』
赤『お前が乗っ取って、操ってたんだな!』
怒『俺は、怒りに支配された空蝉丸の心を征服し、(鎧の)中に閉じ込めた。いずれ獣電竜を奪う手駒にする為にな。カオスの旦那の名案さ』

う『そんな…。それでは、今までずっと…』
怒『かつての英雄が、悪の幹部として破壊の限りを尽くしていたって訳さ。傑作だろ、空蝉丸ちゃん』


う『うぉぉ~!!』空中を飛び回るドゴルドの仮面を追い回し、ドゴルドの剣を振り回す空蝉丸。

怒『それが、怒りだ。…腹立たしい、だろ?』

呆然と立ち尽くす赤青黒


ゴールド、今後どうなるのかな? 一応、覚醒したけど。