義母の葬儀がてんやわんやのひと騒動でひとまず終わって市役所にその後の手続きをしに行ったんだが、

なんだか想像の上を行った手続きの面倒なのが待ち受けていた。

とりあえず、何が何だかわからなくて失神しそうになったので(というより私は相続人でないのでナーンにもできないのだけど、できないとわかってても各部署からはどうなっているのか定期的に連絡がくるそうだ)

弁護士事務所をネットで検索して電話をした。

「全く何もわからないということなんですね」と電話口から聞こえた不穏な声。

色々不安になる。でも専門家じゃないとどうにもならんことでしょ。

こりゃ費用も高くつきそうだなと。

そうなると結果、めちゃくちゃマイナスを抱えたのは私だけってことになる。

細々としたものやら施設やら病院やらお寺やら葬儀やらに支払って、最後は法律事務所。

人生の大赤字。

割に合わなすぎる。

こうなるなんて思ってもいなかった。

というか、ある程度の覚悟はしてたけど、ここまでになるとは思ってなかった。


今年は人生の中でも3本の指に数えれるくらい体調も精神も不安定な状況なのに、さらに追い討ちがかかったかんじ。

この前途多難さ、前世の私一体どんな悪いことして来たの?ってくらいのカルマじゃないか。


生きる希望を見出せなくなってきた。

本当に幽霊だとか守護霊だとかいるんだとしたら、自分の母親の後片付けのいざこざぐらい、夫が守ってくれてもいいのに、とか思う辺りもだいぶやられてきてますね私。。。


来世は人間に生まれ変わりたくない。

ひとまず、一歩一歩、藪漕ぎしてみます。途中で力尽きたらごめんなさい。
















40も半ばになって

自分はどんだけ打たれ弱いか再確認した。

理不尽なことや納得できないことに遭遇した時。若い頃だったら「え!?なんで!?おかしくない?」と怒りが湧く状態でも

今は「怒り」より「絶望」を感じる。

「それはおかしいよ、違うと思うけどどうして?」

という思考より

「嗚呼そうきましたか、そうですか、そうなんですか、そうでしょうねぇ」

という昔の自分だったら蹴りを入れたくなるような悲観っぷり。

これ、演技でもなんでもなく素でこうなります。


よくドラマとかでひ弱な奥様にトラブルの報告をすると「はぁぅ」と言って倒れるなんていうシチュエーションあるけど、

客観的に見てほぼアレに近い状態です。

ドラマと違ってリアルなのは、決してか弱そうには見えないというだけで。

最近は白目を剥く癖ができました。

猫ミームの白目剥きかけた黒猫状態です。

倒れるまではいかないけど、完璧脳内は停止状態に入ってしまうので、大変です。


歳を重ねれば重ねるほど、頑丈にも太々しくもなれると信じていたのに、

どうやら私はその真逆になっている気がする。

歳を重ねれば重ねるほどどんどん脆弱になり神経質になっていく。

よく耳にする気難しい婆さんというのはこういうふうになっていった先にあるものだろうか。

とにかく不安で不安でしょうがなくて

誰にも言えないというか自分でも何が何だか言葉にできないネガティブな感情に押しつぶされているのかなぁと自己分析はしながらも、

ふと気がつくと涙が出ちゃってます。涙が出ると鼻水も出ます。

花粉症の季節だからってことにしたいけど、

花粉症で嗚咽するくらい号泣するのはちょっと違うのでやっぱり精神的なせいだと思う。

ひとまずブログに吐き出せるというのは、ありがたい。近年色々SNSも使いづらくなってはきているけど。誰も傷つけないなら愚痴くらいいいんじゃないか。ダメか。


数年前に職場で拗らせて処方された抗うつ剤もまだ飲んでいるし、また新たに症状申告してお薬追加なんても嫌だし。そもそもあの医者、あんまり信用していない。

信用してないなら信用できる医者を探せばいいんだけど、このド田舎界隈ただでさえ医者不足の中自分に合う精神科を探すスタミナもマネーもない。

とりあえず抗うつ剤で鬱々の海峡を沈み込むまではいかないという、安心感に縋って。

多分自分、抗不安剤とかそういうのではなく、根っから深層にこびりついている考え方を変えないといけないんだと薄ら思っている。

だから多分、薬だけ飲んでいれば治るとかいう話ではないなと、それこそきちんとしたカウンセリングに通わないといけないんじゃないかとも思っている。

思っているけど何をどうするにもマネーが必要だしねぇ。


そういえばどこかのブログだかツイートだかで目に入ったんだけど

貧乏人には鬱は治せないと医者に言われたと。

ものすごく納得。

仕事を休んで或いはやめて休養を取るにせよ、先の不安で身を捩る思いをするはめになるし。

きちんとした治療をするにも前向きにマネーは払わないといけないし。

要はマネーがあればなんでもできる!なことなのかな。

生涯安泰なマネーどころかホワイト企業の安定な月給すら手にしたことないから私には未知の世界ざーますね。


泣けるぜ


もう疲れたよ パトラッシュ。。






なんだか泣けてくる

 

 

 

 

 

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最近、精神的にキャパオーバー手前な事態と直面しそうになった時、脳内にマイムマイムが勝手に脳内再生される。

これによりパニックを引き起こす前に脳内の思考が一旦停止するので、おそらく自己防衛システムが勝手に作動しているんだと、もう1人の自分は客観的に思っているんだけど。


しかし、だ。

目の前に浮き出た問題に対して、脳内マイムマイムでシャットダウンされる状況ってだいぶよろしくないんじゃなかろうかと。

昭和の低学年クラスの児童が白と赤の帽子をかぶって、お揃いの運動着で仲良く大勢並んでマイムマイムなのだ。


私の限界はきっともうすぐそこまできているような気がして薄ら恐ろしい。

病は気から、ともいうので。あえてそれを意識しないようにしようという意識が働いてしまってマイムマイム。

こんなの医者には言えない。

本当にしっかりしたカウンセリングなんかで信頼した医師にでもないといえない。

だってわかっているんだもの。

自分はとてつもなく現実逃避したいんだって。

この世のあらゆるものを放ってしまいたいんだっていうことくらい、なーんとなく気がついている。

でもそうできないのはわかりきっているからこそのマイムマイムなんだろうと。

いや、どうよ?

とはいえ

今の時点でマイムマイム単体で日常生活に支障をきたしているわけではないし、頭の中がマイムマイムだからといって何やらおかしな物質を常時摂取しているわけでもない。

なので、私は私なりにこのマイムマイムと上手く付き合っていかないといけないっていう話。



雨にも負けず

風にも負けず

頑丈な肉体と精神が

私は欲しい


あと

お金も。


え?

かの有名な聖なる泉の女神様が座す泉のように

うちのトイレにそういう系の現象が起きたら。


あなたの落としたうんこは 

この(純)金のうんこですか

それとも

このプラチナのうんこですか

と聞いてきたら


間違いなく全否定します。


いいえ!とんでもございません!私めの落としたのはそのような素晴らしいものではなくて、とても申し上げるには憚られる品物でございます、ははーーー


と正直に答えます。うんこですもん。


そうすると女神様はにっこり微笑んで

正直もののあなたにはこの金のうんことプラチナのうんこを差し上げましょう

といってお戻りになられました。


と、なったら、ここ一年遊んで暮らせるくらいの量のうんこが久々に出たので。

それがただのうんこなのがすごく勿体無くて、すごく悲しい。。。


ついでに消化不良のブツがあったら、ダイアモンドとか埋め込まれてたかな。。。。。。


帰りたくなる場所

 

自然と一体になれる(錯覚する)場所。


20代はカメラが趣味だったので

とにかく雨が降ろうが雪が降ろうが当時の相棒パジェコ車とカメラカメラで林道ぶっ走って渓流渡って、山越え谷越え、ナビなんてなかったので地図を時々ボンネットに広げて、虻と蚊と戦って、雨の日は落石と落雷を感じて晴れの日は木漏れ日と灼熱を感じながら山の中を縫い縫い動いているのが、今思うと全然別の人生だったんじゃないかっていうくらい

今の自分は縁遠いとこにいる。


30代は体調不良と鬱の海峡にどっぷりはまり込んで未だ太陽の陽が届く水域まで浮上できないでいるかんじではあるけど、40代半ばになってようやくちょっとだけ藍色めいた水面を確認できるようになったかなーという。

そのせいなのか、むしょーに山(山中)行きたい!っていう感情が湧き立つ時があるんだけど、、、

山の熊さんがここ数年やたら麓に降りてきてて、流石の私でも山中で独り熊の生き餌になる勇気はないわけで。という引っ込み案件がいわゆる身を守っている。

それでもまた、自由に林道を走って観た事のない景色を見て、畏怖も感動も味わい。人間ごときのくせに俺がえらいだとか、お前が負けだとか、こうじゃなくてはならないとか、そうであるべきだとかそういう雁字搦めなんて一切切り離してただただ、嗚呼、大自然の一部として生きてるなぁ!っていう実感はしたくなる。


けど。ね。

ほら、深海にしばらく懐いちゃってたから急に浮上するとね、アレね、内臓が口から、ね、ブリンってね、出ちゃうと大変なのでね。

また10年くらいかける気持ちでゆっくり浮上していきたいね。

しがらみが色々なくなったら、関東とか関西の方とかにも行ってみたいところもあるし。

東北でてない年月一体どれくらい経ったんだろう。


 

 

 

 

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枯れたー

枯れたー

ミモザの鉢がーーー。



3月に入ったドカ雪がまだ残る家の垣根の隅に押しやってた外置き鉢たちを見てみてたら、案の定ミモザの枝が枯れ切っていた。

去年まで今の時期雪の下にすっぽり埋まっていわゆる雪中貯蔵状態で鉢が凍るのを防いでいたのだが、今年の冬は雪がほとんど降らなかった。降っても根雪となって鉢を覆うほどもなく、気がつけば寒風と氷点下に曝された彼ら。

一見、他の鉢は大丈夫そうではあるが、1番心配していたミモザがやはりダメそうだ。

茶色くなって葉がボロボロ崩れる。

とりあえずもう少し暖かくなるまで様子をみてみようと思う。

根際から新芽が出てくれたら儲け物だけど、きっと花をみるには相当な時間がかかりそうだ。


今日トイレットペーパーを買いに寄ったホームセンターでミモザが咲いていた。

あーこんな風に咲くんだ〜。と思った。

関東の方だと庭に植えてて花も咲くんだよね。

なんかいいなぁ。

一株買って帰ろうかと思ったが、まだ庭いじりする時期でもない気がして一旦保留にしてきた。

まだ最低気温マイナスの日があるし。


春先、ホームセンターに徐々に増えてくる観葉植物や花苗などを見てるとちょっと元気が出てくる。

最近めちゃくちゃ凹んでたけど。

少し元気になって帰宅したら施設から電話が来た。

送ってた計画書の返送分確認して送ってください。とな。

わ、、、忘れてた。。。。。

どこやったっけ(大汗)







ニュースを見て不安に思うこと

  めっちゃくちゃ鬱々中です。

とはいえ、ここに来れたのでまだどん底ではないけども。


そんな時期なので、ニュース見て不安にしかならない。

どんなニュース見ても(見る気なくて流れてても)聞いても(´・ω・`)←こんな顔になる。

いや、どんな顔だよ。

今年はやっぱり年始からマインド揺さぶられるニュースばかりだったので、一月はどうも感情の枯渇状態から二月なのに春らしい兆しになったかと思わせて真冬にターンしたので、

長靴を仕舞って分厚いコートを、という手前まで行ってた事を踏まえればおそらく、無意識下ではそろそろガーデニングの季節がくるぞーとワクワクしていたのかもしれない。

そこを、あろうことか湿度高めの冬が戻ってきた。湿度高めの。二度いう。

私は寒くても暑きても湿度が高いとダメなんだ。

この鬱々さは体調のせいだと思い込む事にしてる。

体調のせいだけど、鬱々なので世のニュースがどんなのでも不安しか感じないものすごく情緒不安定。

ナンダカの終値がよんまんえん超えただとか、ダレダカの勝利がドウタラとか、ドコとドコが協定だとか、今年のナツは更に暑いぞだとか、よもや見知らぬ誰かの結婚報告さえ不安を感じる始末。


今はひたすらに、動物動画を観てなんとか意識を世界共通「Kawaii」に持っていこうとしているあたりは前向きなあたし。




 

 

 

 

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2月なので普通なんだけど

久々に見た「大雪」の文字。


うちの親が玄関先で「雪だ!雪が降ってる!すごく積もった!真っ白だ!」

と人生で雪を見たことがない人バリに騒いでいたけど。

雪だなぁー。うん、雪だ雪


歯医者行って髪切ってお財布の中は木枯らしどころか北風ビュービューで寒い上に、身も寒いときた。

おまけに楽天の買いまわりでいつも使っている消耗品がちょっとだけお安くなっていたので送料無料までまとめ買いする。

数百円単位でお得なんだけど一気に出ていく金額が大きいので眉間に皺が入る。目と目の間に深まる負の渓谷。決して馴染まないファンデーション。


ああそうだ、結局湯たんぽは次の日から通常営業に戻した。

夕飯の後片付けしながらヤカンをシュッポポさせるのが冬季のルーティンみたいになってる。

あったかい積◯ハウ◯とか天候に左右されない快適な住居環境なんていうのにめちゃくちゃ憧れていたけど、結局ビンボー人には染み付いた貧乏性ちゅーのがあって、分厚い綿入れ半纏なんぞ着ながらヤカンの蒸気シュッポポさせるその工程がなんかホッとする。

そして湯たんぽギリギリの湯量で入れ切った時

心の中でガッツポーズする自分がやっぱり好き。