2008/4/22初版、2008/09/17修正02
では動圧を発生させるにはどうすればよいのでしょう? |
【気体分子運動13 静圧と動圧】
で、動圧と静圧の違いを説明しましたが「水蒸気」を圧縮するためには |
【04-水蒸気の性質-3 水蒸気の圧縮】
で、解説した「分子を加速して送り込む」ことで、水蒸気を圧縮することが出来る訳です。 |
しかし、従来のターボ翼形状では分子を加速して圧縮することは出来ません。 |
【04-水蒸気の性質-3 水蒸気の圧縮】にて得た結論 |
低密度の分子を加速して高密度側に送り込むことが圧縮の原理 |
を、満足させればよいわけですが、この事をターボインペラ形式の翼車で実現させるには |
1、緩やかに加速してゆくだけの距離があること 2、加速した分子だけを送り込めること 3、乱流の発生が無いこと |
上記の条件を満たすことが必要ですが、従来の圧縮機械では水蒸気を圧縮できないことは 【05-水蒸気圧縮の壁-4 まとめ】にまとめました。 |
この条件を満足するためには上の図のような |
従来のターボ翼形状を根本的にくつがえす新発想の方式 |
その不具合を全て解決する理想の方式 |
流れを「回転流」にする必要があるのです。 |
この記事はブラウザをIE(インターネットイクスプローラー)で観ると、極端に「イメージ」が違うので 【Firefox3(ファイヤーフォックス3)】でご覧下さい。 |
分子運動をCGで表現する基本概念は 【「分子運動CG図」に関してのお願い。】を、ご覧下さい。 |
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