3DCG制作の挑戦-6 | 【自然冷媒 「水」 のエアコンを創る】

【自然冷媒 「水」 のエアコンを創る】

ヤフーブログからの引っ越しです。当面は過去投稿記事保存が目的です。

この記事は過去に投稿した、「CAD図面をアニメーション化する技術過程」の裏話(失敗とも言う)(笑)を再投稿しています。以前の記事には暖かい励ましのコメントやご意見をいただきありがとうございました。画像・記事内容等は水エアコンの内容を正確に表したものではなく「考察の試行錯誤の過程」をありのまま述べただけなので、不十分な所があることをご了承下さい。m<(_ _)>m
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2008/5/12(月) 午前 8:03    2009/03/21追記

              ついにできた・・・・・・
イメージ 1

これは単なる「分子運動らしき」3DCG、ではありません。分子の「速度」と「方向」と「衝突」をベクトルによって作図した
    「分子運動のシミュレーションデータ」なのです。
ここでは分子が回転流になる場合の「分子の動き」を作ってみましたが、連続した流れのどの場所も「静圧」が一定になるように考慮しています。
ここでは全部の分子を描けるわけでもなく大きさも違いますが、分子の代表的、 又はサンプル的な動きとして概念的に捉えてください。
今見えている分子の周りにも他の分子群は存在していますが、概念的な流れの視覚的妨げになるので省略しているのと、この軌道の「壁」は他の分子との「衝突面」と考えてください。手作業で作っているために正確さはいまいちですが、プログラムを作って正確に作成することが出来れば、「衝突回数」「分子の平均速度」を「測定」して「動圧」の変化や「乱流の発生」を予測することも可能だと思います。
つまり、この概念的手法に、分子の大きさ、速度の比例関係や「数」を考慮して        コンピューターに「計算」させれば「分子運動のシミュレーション」が出来ると思います。
この手法は、今までの流体力学や熱力学、「圧力」「温度」「体積」などを「分子運動」から解析できる画期的な方法かもしれません。 その手始めとして
  このCGが水エアコンの「水蒸気圧縮」と、どういう関係があるのか?
     「新インペラ」の構造解析にどのような役割を果たすのか・・・・・・
この3DCGの手法を使って、解説してゆこうと思います。 乞うご期待!!



追記:
     この画は、回転流内気体分子の状態変化を表現しており、ポイントとして上方へ進むほど
      * 分子の個数が徐々に少なくなり分子密度が一定である。
      * 徐々に加速している。* 分子単体の動きは全てランダムである。
      * 上方に行くほど回転径が大きくなっている。

      など多くの要素を含んでいます。

             この回転流内の分子の状態の変化はなにを説明しようとしているのか?
                まだまだこれからの解説の難しさを暗示させます。。。。(^_^;)



             おまけ。。。。o(*^▽^*)o~♪ 
      この画像より上の画像の方が10倍以上手間がかかるなんて
              だれも信じないだろ~なあ~~~(笑)
イメージ 2




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