「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。 -4ページ目

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

凄い、ハリで即効!

薬でかぶれた皮膚がきれいになった。

今日の患者は40歳の働く婦人。いつものように仕事疲れの治療に来院。

喉が真っ赤にかぶれているので聞いてみた。

一週間くらい前から、

化粧品を塗って首から下の腹部まで、赤くかぶれて痒くなった

ので、皮膚科で診察・治療中だがさっぱりしないということであった。

 

両腕の「曲池」というツボと、両手首の「太淵」に浅刺・置鍼。

数分経過すると次第に発赤と痒みが消えてきた。

 

「疲れの治療を終わって帰るとき

少し赤みと痒さが残ったので

「皮内鍼」をした。

経過が楽しみである。

私にも、

はじめての驚きの治療体験であった。

 

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子どもの頃からのアレルギー性鼻炎が

ハリで即効!

初診の52歳主婦は、半月前から右肩が痛んで動かせない。

病院で調べても、原因不明。いろいろ治療しても治らない。

 

ご主人の激痛の「ぎっくり腰」がハリ一回で楽になったのを思い出し、

今日初診で来院。

既往症に「子どもの時からアレルギー性鼻炎」

と書いてあったので聞いてみると

子どもの時から「鼻詰まり」があり、何をやっても効果なかったので、

いつも「噴霧薬」でしのいでいる。今日もやったということであった。

 

「鼻詰まり」はハリがよく効くはずだと言って、

手首の「ツボ・太淵」に浅刺・置鍼。

ほとんどすぐに鼻が通った感じで、

今までこんなに気持ちがよかったことはなかったと

喜んでくれた。

しばらくそのまま置鍼しておくと

「鼻詰まり感」は完全になくなった。

これがどのくらい持続できるかが楽しみである。

もしすぐに戻っても、「効果がある」ことは明白だから、

何度か治療していると必ず完治できると励ました。

 

右肩の痛みは、もちろん「即効」。

また痛んだら「我慢しないで早く治療」するようにと

話して帰って戴いた。

 

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ハリは、表皮に刺して

癒し効果を発揮する! ③

表皮から刺したハリは

なぜ「心と身体に癒し効果」があるか。

この解明には、

現在のすべての医学学説に依拠した「説明」は

無効であり、学問的に粉飾された「こじつけ」にすぎない。

まず、

鍼治療の実態がほとんど「真皮」より深く刺してしまう。

これは、すべて現代医療の「刺激療法・理学療法」と大同小異である。

そして、

「現代医学の既定学説」である脳神経支配のシステムの内臓系しか

考えていないからである。

 

新しい「皮膚解明」の突破口は、

「医学」の分野でなく「工学」系の

「皮膚」に関する現場研究者(資生堂・伝田光洋先生)

によって開かれた。

もちろんまだ当然「現代医学説のへその緒」は断ち切れていない」。

しかし、

「皮膚は心と身体の健康を守る

最大の臓器・外臓である。」

という革命的な見解は、これからの

新しい学問としての「医学」を築く

土台となると私は信じている。

 

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ハリは、表皮に刺して

癒し効果を発揮する! ②

「鍼経」である「九鍼十二原」の最初にある

ハリの刺し方についての簡潔な記述

「持鍼之道正指直刺無左右」

をどう読むかが

「ハリ治療」の根本・本質にかかわることである。

 

日夜治療実践に取り組む古代の医人たちは絶対に間違いなく

私と同じように

「ハリを持って刺す方法は、針先を正しく指で支え

素直に刺して左右にぶれないようしなければならない」

と読んだであろう。

「直刺」は「素直に表皮に沿って刺す」ということである。

「縦に真っ直ぐ」とは、絶対に読まないに違いない。

何故なら、ハリを刺す場所である「経穴・ツボ」は経脈にあり、

それは体表を流れる目に見えない気の反応点だからである。

 

「ツボの深さ」が言及されるのは、

後代の文献学者によって「黄帝経」が

編纂されるようになってからだと考えられる。

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ハリは、表皮に刺して

癒し効果を発揮する! ①

「古来のハリ」が、古典の誤読のまま伝えられて以来

今まで「ハリ治療」として行われてきたほとんどすべてのやり方は

現在の単なる「刺激療法」と基本的には大同小異であり

劇的即効的な効果は起こりえない。

 

中国古代人は「九鍼十二原」を「鍼経」として残した。

これは薬や「石ハリ」を用いないで

「微鍼」で「ツボを流れる気と血を整えて長寿を全うする方法を

残したものである。

ここでハリの刺し方を明確に教えている。

「持鍼之道正指直刺無左右」

これを、しっかりと治療実践を踏まえて読み取るか、

後代の学者たちが築いた膨大な「学説」の集積を土台に

つくられたと称する「教科書」に依拠して読むかによって

全く違った意味内容になってしまうのである。

 

すべては「後代の学者」による

「直刺」の誤読から始まる。

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