「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。 -16ページ目

「ハリの医術」は凄い‼ 心も身体も元気になった。

浅く快く刺す「ハリの医術」は、いろんな患いがすぐ楽くになり元気に生きる礎だ。その土台である新しい「ハリ医学」は人間のいのちの本質に基ずく「健康の学問」を築く。

過去すべての「鍼灸学」を変革し、

新たな「ハリ医学」を築く。⑮

 

「正しく指して」を、過去のすべての「鍼灸学」では

「指を”ツボ”に正しく当てて刺す」と読んでいる。

これは、すぐ後の文「直刺す」を、縦に刺すとつながり、

ツボに当てた手と反対の手で針先やハリの柄をつまんで

縦に刺しこむ、としか読めない。

「その次の文”ハリを左右するなかれ”はどうするのか

私にはイメージが浮かばない。

 

わが師・丸山昌朗先生は

「直刺」の誤読を明快に指摘されて

次のように解釈された。

「指を正しく穴(ツボ)に当て、目標に向かって正しく素直に刺入し

ハリをふらふらさせてはいけない」

これは「ハリを左右するなかれ」も生きている。

さすがである。

 

しかし私はこれも「誤読」であると、今は確信している。

「指をあてる」のは、ツボではなく「針先」であると読む。

「目標に向かって」とは何か、これも「誤読」である。

 

そしてこの解明から、新しい本当の

「ハリ医学」建設が始まり、

確固とした学問を打ち立てる

ことができるのである。

(次へ続く。)

 

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五年前の整形外科手術で、

体調総崩れ。

でも、ハリで元気に‼

以前は健康であったが、五年前、大学病院で、

「腰椎変性すべり症」と「脊柱管狭窄症」の手術で

三週間入院。

それから、体調が崩れだし、

肩こり、疲れやすい、時々めまいし、不安感もある。

服薬しないと眠れない、食欲は全然なし、

足腰が冷えと痛みで、ひどい。

上逆・のぼせあり・・・と

病気の塊となってしまった‼

 

ハリも、漢方薬も扱う有名医を始め、

数軒の鍼灸師の治療も受けた。

しかし、「効いた」という実感はなかった。

 

紹介で来院してくれたが

さすがに私も、悪戦苦闘の連続で、

連日の治療で、あれこれの諸症状を

ひとつずつ潰して

元の健康をとり戻してきた。

 

今度、検診で「アルツハイマー」と診断され

落ち込んでしまった近所の人を、

一緒に連れてくることになった。

必ず好転させてあげられる

と確信している。

 

 

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過去すべての「鍼灸学」を変革し、

新たな「ハリ医学」を築く。⑭
 

「正しく指して」を、

丸山先生を含めてほとんどの人が

「指を”ツボ”に正しく当てて刺す」と読んでいる。

この間違いを正し、「指をあてる」のは、

ツボではなく「針先」であると読むと

過去のすべての「鍼灸学」が、根本的に

間違いであり、「本来のハリ治療」の

効果を極めて狭く限定的にしてしまった

ことが明確になり、さらに

「本来のハリ治療」とは全く無縁の

近・現代医学の単なる「刺激療法」「理学療法」の類を

「ハリ治療」であると信じて疑わない「常識」となってしまった

理由が明白となるのである。

 

そしてここから

新しい本当の「ハリ医学」建設が始まり、

確固とした学問を打ち立てることができる。

(次へ続く。)

 

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過去すべての「鍼灸学」を変革し、

新たな「ハリ医学」を築く。⑬
 

「正しく指して」をどう読むか、

これは、丸山先生を含めてほとんどの人が

「指を”ツボ”に正しく当てて刺す」と読んでいる。

これも間違いである。

 

では、正しい読み方はどうであろう。

「指をあてる」のは、ツボではない。

「針先」である。

この違いが決定的に刺したハリと、受ける身体の関係を変える。

 

押手の指で、ツボを固定し、

刺し手でハリを刺すとき針先はどうなっているであろうか。

表皮に対し、一定の角度がついてしまう。

そのまま刺しこめば必ず「表皮」は通過し

「真皮」あるいはもっと深くハリは入っていく。

 

しかし、

押手で針先を押さえれば

刺し手は、ハリを「左右にぶれずに正しく素直に」

表皮に沿って送れるのである。

”ツボ”が体表にある「本来のハリ治療」では

このように刺していたとしか考えられないと思う。

この立場から、

私の新しい「ハリ医学」建設が始まり、

確固とした学問を打ち立てることが

できるのである。

(次へ続く。)

 

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過去すべての「鍼灸学」を変革し、

新たな「ハリ医学」を築く。⑫


「本来のハリ医術」は、

「皮膚の表面」にハリを刺し心と身体の健康を守る。

そして、過去すべての「鍼灸学」に基づくハリの刺し方は

全部間違いであり、本来の医療効果を十分に

発揮されないことを明確にする。

 

「本来のハリ」は、「経脈の流れを通じる微鍼」を言う。

その刺し方は

「原典・霊枢(九鍼十二原第一)」の冒頭に出てくる

「正しく指して”直刺”し左右するなかれ」

であり、これに尽きるのである。

この単純明快な文言を、後代のすべての「鍼灸学」は

誤読した。

これが私の新しい「ハリ医学」を築く第一歩である。

 

まずこの

「直刺」を、「皮膚の表面に縦に刺す」と誤読

した。

これは「わが師・丸山昌朗先生」が世界ではじめて指摘

ほとんど無視された。

先生は正しく「左右するなかれ」と合わせて

「左右にぶれないように、素直に刺す。」

と読まれた。

これ以外に「正しい読み方はない」と断言できる。

 

次は「正しく指して」をどう読むか、

これは、丸山先生を含めてほとんどの人が

「指を”ツボ”に正しく当てて刺す」と読んでいる。

 

これも間違いである。

では、正しい読み方はどうであろう。

この間違いの指摘

私の新しい「ハリ医学」建設の

確固とした学問建設の土台である。

(次へ続く。)

 

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