過去すべての「鍼灸学」を変革し、
新たな「ハリ医学」を築く。⑱
「霊枢第一」の
「正しく指して直刺し、左右するなかれ」を
「直刺」を「縦に刺す」のではなく
「素直に左右にぶれない」ように
指を「針先」に当てて刺す場合と
指を「ツボ」に当てる場合とどう違うのか。
刺し手の指でハリを持ち、
押し手の指で針先を軽く押さえ固定して
ハリを表皮に沿って左右にぶれないように素直に送り込む。
これが「本来のハリ」の刺し方である。
現在一般に行われている
押手の指で「ツボ」を押さえ,刺し手でハリを刺すとき
ハリはどんなに浅く刺しても、
必ず「ツボのある表皮」は通過してしまう。
そして、「真皮」または皮下組織まで至ってしまう。
「管」とか使用して、一気に数ミリ刺入してしまう現在のハリは
完全に「本来のハリ」とは違う。
厳しい練習なしに簡単に誰でも「刺入」できる
「インスタント・鍼法まがい」と言える。
これしか知らない鍼灸師がほとんどである。
「ハリの起源」まで考え、
ハリ治療の本質を学ぼうともしないのである。
原典の「誤読」から始まった「ハリ治療」と称しているものは
現在の医療現場で行われている単なる「刺激療法」「理学療法」と
同類のものにすぎない。
本当の「ハリ医学」建設は
これから始まり、
確固とした学問を打ち立てる
ことができるのである。
iタウンページ ↓
☎ 028-633-1866