難治の頑固な肩こりが、
ハリ治療で必ずスッキリ!!
何をやっても、治らなかった頑固な肩こり。
もう20年以上も諦めていた。
たまたま、これも難治の「慢性下痢」で通院て快便になり、
「肩こり」のことを相談された。
確かに、「ハリ治療」で一時は楽になるが、
すぐに元の木阿弥、近所のハリの先生や医者には
これは「もう治らない」と宣言されていた、ということであった。
私は、三年前から、今までの「ハリ治療」と全く違う「治療法」の
開発、確立に取り組んできた。
そのスタートは、江戸時代に漢方の名医が開発した
「独特な治療法」であった。
当時盲人の杉山和一先生が始めた「管鍼法」は簡単に誰でも、
すぐにできるいわば「インスタント鍼法」である。
しかし、それより10倍以上も効果があるとして
新たに誕生したのが「名漢方医・坂井梅軒先生」の
「浅刺による肩の五本鍼法」である。
これは「鍼術秘要」という本に書かれてある。
「五本鍼法」は四本を肩の筋肉の並びに垂直に
一本を肩の筋肉の流れに沿って浅く刺し置鍼する方法である。
この「鍼法」はその後、相当の「修練」が必要であるため、
それほど普及しなかった。
現在では、もちろん学校では教えないし、医学史で書名を知るだけと思う。
しかし、この刺し方の効果は凄い。
個人差があるが大体１５～20分くらい置くと
肩が温かく気持ちよくなり緊張が緩んでくる。
数回継続治療をすると完全に
すっきりと「肩こり」は消えてしまう。
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