英語の精度を高めるには日本語も必要 | enjoylifeのブログ

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「英語の勉強に日本語の介在は不要」


基本的に私はこの考えに賛成です。


しかし、アウトプットの精度を高めるという点では、日本語の介在が有用なケースもあると思います。


例えば、私が今視聴しているNHK実践ビジネス英語の場合、各人の英語レベルによって次のような使い方が考えられます。


(1)初心者の場合:日本語を頼りにビニェットの完全理解を目指す。

(2)中級者の場合:ビニェットを何度も聴いて、日本語を極力介さずに英語を(英語のまま)理解する。

(3)中級者以上(上級者)の場合:ビニェットの中で使えそうな表現をマスターしたり、ビニェットの内容に関連した会話を自ら展開できるような力を養う。


(1)と(2)はインプット、(3)はアウトプットですね。

(1)は勿論ですが、実は(3)の場合にも、日本語が案外重要かもしれないと、最近感じています。


例えば、上記の実践ビジネス英語にしても、英語力がある程度ついてくると(中級者を超えてくると)、初めて聴いても80%~90%、2回~3回でほぼ100%意味が理解できるようになるわけです。しかし、ビニェットの内容が理解できるからといって、「ビニェットに出てくる表現を使って、自分で会話が展開できるか」というと、そのレベルとは大きな隔たりがあるわけです。ガーン アウトプットの壁ですね。

アウトプットの壁には、①Contentの壁、②Expressionの壁があると思います。


①のContentの壁については、自分がその話題について、普段からどのくらい問題意識を持っているかに左右されます。いわば、英語力とは全く関係ない部分です。いくら英語の達人でも、そのテーマに関して全くといっていいほど知識がなければ、ほとんど会話はできないでしょう。


②は英語力の問題です。②を強化するには、身につけたい表現や文章については、文章構造や文法的な意味を含め、ある程度解析的に解明していく必要があると思います。結局、自分の腑に落るレベルにならないと、使えるレベルには至らないのではないか、と思います。


こうした解析的な理解というのは、Nativeや幼児の頃から自然に英語に触れてきた方には必要ないのかもしれませんが、中学校になって初めて英語に接する(私のような)人間には必要だと感じています。


ということで、英語の精度を高めるために日本語が役に立つという感じているわけです。ニコニコ