皆さん、普段から節約されていますか?
お米の値上げをはじめ、物価高で節約志向の方も増えていますよね。

先日、NHKの番組で「民放は節約術ばかりで閉塞感がある」というコメントを見ました。
確かに「節約」という言葉にはネガティブなイメージがつきまといます。もしかすると戦時中の「贅沢は敵だ!」というスローガンの印象が、まだ残っているのかもしれません。

でも実は、節約は企業にとっても個人にとっても 前向きな効果を生む行動 なんです。

節約は「未来の利益の先取り

節約=我慢、と考えるから苦しくなるんです。
発想を変えて「未来の利益を先取りしている」と捉えてみませんか?

実際に節約上手な人は、表情が明るく幸せそう。
なぜなら貯めたお金を投資や旅行など、自分が本当に使いたいところに回しているからです。
普段は「けちけち」に見えても、実は人生を楽しむ余裕を持っている。最高じゃないですか?

企業にとっての節約

会社でも同じです。

  • 使っていない部屋の電気を消す

  • 補助金を活用してソーラーを導入する

  • 残業を減らして光熱費・人件費を下げる

こうした小さな積み重ねで経費が削減できれば、その分を 社員教育や設備投資 に回せます。

さらに、節約できた金額を「見える化」して社員と共有することで、単なる我慢ではなく「成長の種まき」に変わります。

 

節約術で未来を創るスマホとノート

 

 

節約は苦しみではなく、未来をつくる力です。
社長も管理職も社員も、一度「どこを節約できるか」を前向きに話し合ってみませんか?

 

本日もありがとうございました。