「もし今日が、1年後の未来からの手紙だったとしたら…?」
そんな風に想像すると、ちょっとワクワクしませんか?
皆さんは「1年後の自分の姿」を思い描けていますか?
経営者でもサラリーマンでも、しっかり理想像を設定できている人は実はほとんどいません。
理想像がないとどうなるか…。
毎日ただ「問題処理」だけで1日が終わり、
「いつまでこんな日々が続くんだろう…」という不安や不満に支配されてしまいます。
その気持ちはやがてプライベートにまで持ち込まれ、人生そのものが灰色に見えてしまうこともあります。
一方で、よく“引き寄せの法則”では「紙に書くだけで実現する」と言われます。
潜在意識を活用するという意味では正しい部分もありますが、正直、私は「書いただけ」では叶いませんでした。
やはり、小さくても“行動”を伴わせることが必要なんです。
もちろん、引き寄せに成功した方も多くいらっしゃるので、私が例外なのかもしれませんが(笑)。
では、どうしたらいいのか?
遠い未来を描くと、つい非現実的な夢になりがちです。
だからこそ、まずは「1年後の自分」にフォーカスしてみましょう。
例えば「1年後には休みを取って海外旅行に行く!」と決めるとします。
すると自然に逆算が始まります。
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休みをいつ取るか?
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有給の申請はいつするか?
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予算はいくら必要か?
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チケットやホテルはいつまでに予約するのか?
やるべきことが一気に浮かび上がり、行動が伴っていきます。
そうなると、ただの「問題処理」だった日常が、理想像を描いた瞬間に「課題=チャレンジ」に変わるんです。
これは経営者の事業計画もまったく同じ考え方。
でも、それはまた別の記事でお話ししますね。
「1年後の未来からの手紙」、あなたはどんな内容を書きたいですか?
今日からほんの少しでも、未来の自分に向けて行動をスタートさせてみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました😊